国立文化財機構文化財防災センター

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国立文化財機構文化財防災センター


事業内容
国立文化財機構では、頻発する各種の災害から多様な分野の文化財をまもるため、令和2年10月1日、文化財防災センターを設立しました。

奈良文化財研究所の施設内に事業拠点を置き、国立文化財機構の2つの文化財研究所と4つの国立博物館の職員によって構成される文化財防災プロジェクトチームとともに、機構全体として事業に取り組んでいく体制としています。

文化財防災センターでは、文化財が災害にあわないようにするための減災、被災した文化財をできるだけ迅速に救援するための体制づくりと技術開発、そして災害時の文化財の救援活動に対する支援という3つの使命を掲げ、様々な事業に取り組んでいます。