社会が求める人材育成!「SDGs入試」9月1日より出願スタート
産学官連携、地域連携を通じて、SDGsの本質的な社会課題を解決
名古屋産業大学では、産学官連携、地域連携を通じて、SDGsの本質的な社会課題をビジネスで解決できる能力を備えた人材育成を強化していきます。
2024年度より本学独自の「SDGs入試制度」を新設し、現代ビジネスに必要不可欠な「SDGs」をテーマにした入試区分を設置して入学試験の成績優秀者は特待生として受け入れます。社会に求められる実践力+社会問題への対応力を備えた人材育成を目指します。
名古屋産業大学 SDGs宣言
名古屋産業大学は、「持続可能な開発目標( Sustainable Development Goals SDGs )」の達成に向けて積極的に取り組んでいくことを宣言します。
名古屋産業大学は、2000年4月に全国唯一の環境情報ビジネス学部(現在は「現代ビジネス学部」)を擁する大学として開学し、2004年度には大学院環境マネジメント研究科の修士課程現在の博士前期課程を、2007年度には博士後期課程を開設し、環境分野の高度な教育研究体制を整えました。
また、建学の精神である「職業教育をとおして社会で活躍できる人材を育成」するため、学部においては、社会課題に対応した実践教育の充実を図るとともに、2017年度には学部名称を現代ビジネス学部に改称、2021年度には大学設置による全国初の専門職学科として経営専門職学科を開設しました。
現在は、現代ビジネス学部現代ビジネス学科、経営専門職学科、大学院環境マネジメント研究科博士前期課程、博士後期課程によって構成される大学として、現代ビジネスに求められる人材ニーズや現代社会が直面する諸課題に対応した教育研究を展開しています。
SDGsは、持続可能な社会の実現に向けて環境、経済、社会の諸課題の解決を目指すものであり、名古屋産業大学が担う教育研究にとって極めて重要な目標です。
このため、名古屋産業大学は、SDG4(すべての人々へ包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を提供する)を中心に、SDGsの達成を志向した教育の展開に取り組みます。同時に、環境経営研究所を拠点として、環境研究、環境教育研究を推進し、その成果を産学連携、域学連携、国際連携を通じて国内外で実践していきます。
育成する人材像
SDGsに関連する様々な社会課題をビジネス領域で具体的に地域連携しながら、企画・実践できる能力を備えた人材を育成を目指します。
「SDGs入試」の入学試験内容
【試験日程】
・2024年4月入学者を対象。「総合型選抜」と同日程で実施(10回実施)
【試験内容】
・出願書類、小論文、面接
・総合型選抜の出願書類に「SDG'sの取組みについて」を提出
・面接時に「SDG'sの取組みについて」を質問予定
【奨学金制度】
・入学試験の結果、優れた成績を納めた者には特待生制度として「入学金半額免除」とする
SDGs目標における主な人材育成テーマ
名古屋産業大学 共通
名古屋産業大学大学院マネジメント研究科 環境マネジメントの実践的創造的な能力の育成
現代ビジネス学部経営専門職学科 SDGsビジネスの創出
現代ビジネス学科グローバルビジネスコース 地域創生からグローバルビジネスへの展開
現代ビジネス学科環境ビジネスコース 環境ビジネスの創出
現代ビジネス学科情報ビジネスコース 情報ビジネスの創出
現代ビジネス学科医療情報管理コース 診療情報に関わる管理人材の育成
現代ビジネス学科スポーツビジネスコース 健康・スポーツに関わるビジネスの創出
現代ビジネス学科ビジネス心理コース ビジネス心理によるマネジメント職の育成