近畿大学で航空会社による文理融合型の特別講義を開催 航空整備士、運航乗務員、客室乗務員の実務を学ぶ

昨年度の特別講義「航空・空港へのいざない~空の世界の魅力~」講義の様子
昨年度の特別講義「航空・空港へのいざない~空の世界の魅力~」講義の様子

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)では、JALグループから航空整備士や運航乗務員、客室乗務員を講師にお招きし、令和5年(2023年)6月27日(火)、7月4日(火)・11日(火)の全3回にわたり特別講義「航空・空港へのいざない~空の世界の魅力~」を実施します。
コロナ禍からの回復で航空需要が拡大途上にあるなか、航空業界に就職を希望する学生の不安を払拭するとともに、この業界に関心を持つ学生層を新たに掘り起こし、本学で実施している早期キャリア形成支援の活用につなげます。

【本件のポイント】
●航空業界への就職を目指す文系・理系両方の学生に、実務との接点を提供
●現場の話を直接聞く機会を設けることで、航空業界を志す学生の不安を払拭
●1年次からキャリア意識を高め、本学で実施している早期キャリア形成支援の活用につなげる

【本件の内容】
近畿大学国際学部では、令和4年(2022年)から、文系学部・理系学部の枠を超えた文理融合型の特別講義「航空・空港へのいざない~空の世界の魅力~」を開講し、今回で2回目になります。JALグループから、航空整備士や運航乗務員、客室乗務員を講師にお招きして実施します。本講義は、文理融合型で実施し、国際学部のほか、経済学部、経営学部、理工学部、建築学部の学生も参加可能です。
航空会社は就職希望ランキングでも上位に上がるなど、学生の関心が高く、総合大学である本学では、多くの学生が運航乗務員、客室乗務員、航空整備士、グランドスタッフ、総合職、航空管制官などさまざまな職種を志望しています。コロナ禍からの回復で航空需要が拡大途上にあるなかで、興味は持ちながら不安も抱える学生に、航空業界の現状と実務を知る機会を提供します。また、本講義を契機として航空業界に関心を持つ学生層を掘り起こし、本学で実施されている早期キャリア形成支援の活用につなげます。

【開催概要】
開講日時:令和5年(2023年)6月27日(火)、7月4日(火)・11日(火)
     各日 10:45~12:15(全3回)
場所  :近畿大学東大阪キャンパス 3号館 502教室
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、
      近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象  :近畿大学国際学部、経済学部、経営学部、理工学部、建築学部の学生

【講義内容】
第1回「航空機整備の世界」 6月27日(火)
講師:株式会社JALエンジニアリング 航空整備士 佐久間 慎氏
第2回「航空機の安全運航」 7月4日(火)
講師:株式会社ジェイエア 運航乗務員 神谷 洋平氏
第3回「客室乗務員の実際」 7月11日(火)
講師:日本航空株式会社 客室乗務員 後藤 真弓氏

【関連リンク】
国際学部
https://www.kindai.ac.jp/international-studies/
経済学部
https://www.kindai.ac.jp/economics/
経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/
理工学部
https://www.kindai.ac.jp/science-engineering/
建築学部
https://www.kindai.ac.jp/architecture/


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