フォトブックサービス「Year Album(イヤーアルバム)」 大幅にリニューアルして本日より提供開始
忙しいママのアルバム作りをAI技術で強力にサポート! ユーザーの好みのフォトブックが自動で作成できる「パーソナライズ機能」を新搭載
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、たくさんの画像から簡単に1冊のフォトブックを編集・注文できるサービス「Year Album」を大幅にリニューアルし、本日より提供を開始いたします*1。AI技術を活用した「パーソナライズ機能」など新機能搭載によって、よりユーザーの趣味嗜好に合ったフォトブックが短時間で簡単に作成可能になりました。仕事や家事で忙しいけれど、子供の成長記録や家族の思い出を、こわだりのフォトブックとして残したいと考えるママたちのアルバム作りを強力にサポートします。
◆詳細はWebページをご覧ください。
⇒ https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/3180?link=atp
2013年のサービス開始以降、「Year Album」は、当社独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」*2によって、撮りためたたくさんの画像の日付情報、人物の顔、ピントなどを解析し、良い画像を自動選択および自動レイアウトする機能や、AI技術を用いて、テーマに合わせて最適な画像を選択する機能を搭載し、誰でも簡単に高品質のフォトブックが作成できるサービスとして、大変ご好評をいただいています。
今回、フォトブック作成者の約7割を占める子育て中のママ*3たちから寄せられた「画像選びやデザインにはこだわりたいが、短時間で好みのフォトブックを作りたい」というニーズにお応えするため、フォトブックを作成・注文するたびに、そのユーザーの好みが反映された画像選択やレイアウトを提案する機能を新たに搭載しました。
リニューアルした「Year Album」には、「イメージオーガナイザー」をさらに進化させ、 AIを活用することでユーザーの趣味嗜好に合った画像選択とレイアウトを提案する新開発の「パーソナライズ機能」を搭載しました。フォトブック作成時にユーザーが選択した画像やレイアウトの傾向を分析し、次回のフォトブック作成時は、その傾向を踏まえた画像選択・レイアウトが自動で提示されます。作成・注文の回数を重ねると精度が向上し、ユーザーのフォトブック作成の時間短縮、編集作業の負担軽減に貢献します。また、フォトブックに入れる全画像の自動選択機能に加え、ユーザーがフォトブックに必ず入れたい画像をあらかじめ指定し、残りの画像とレイアウトの選択は自動化を選べる「自分で選ぶ&残りはおまかせ機能」を新たに搭載し、画像選択にこだわりながらも短時間で仕上げたい方の利便性を向上しました。
さらに、ママがスマホで作成したフォトブックに、パパのスマホや、パソコンなどに分散して保管されている画像も追加できるように、複数のデバイスからアクセス可能な「マルチデバイス編集」*4を導入しました。通勤時間や家事・育児の合間は手軽なスマホから、仕上がりイメージの確認は画面の大きいパソコンから行うなど、状況に応じて効率的に作成作業を進めることもできます。
富士フイルムは、今後も時代とともに多様化するお客さまのニーズにお応えし、便利で付加価値の高い製品・サービスをご提供するとともに、「撮る、残す、飾る、そして贈る」という写真本来の価値を伝え続けていきます。
*1 スマホ向けアプリの提供からスタート。パソコン向けアプリは2020年6月上旬に提供開始予定。今回のリニューアルは、写真店の店頭プリント受付機からのご注文には対応しておりません。
*2 人が“よい”と感じる画像を自動判別・選択する「スマートセレクト」、解析点数が高い画像を大きく配置し、メリハリあるレイアウトに自動編集する「スマートレイアウト」、多く写っている人物を自動で“主人公”としてレイアウトする「スマートキャスティング」の3つの機能を併せ持つAI技術を活用して開発した当社独自の画像解析技術。
*3 2018年「フォトブック実態Web調査」15-60代男女1,600人 (当社調べ)。
*4 2020年6月上旬対応予定。
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