近畿大学産業理工学部 依田浩敏が新学部長に就任
近畿大学産業理工学部（福岡県飯塚市）では、学部長 日髙健（66歳）の任期が令和6年（2024年）9月30日に満了となり、10月1日より建築・デザイン学科教授の依田浩敏が新たに学部長に就任しました。
【氏名等】
氏名 ：依田浩敏（よだひろとし）
専門分野：建築・都市環境工学
就任日 ：令和6年（2024年）10月1日（任期2年）
【略歴】
東京都出身、昭和37年（1962年）3月生まれ、62歳
昭和59年（1984年）3月 早稲田大学 理工学部 建築学科 卒業
昭和61年（1986年）7月 早稲田大学大学院 理工学研究科 博士前期課程 修了
平成元年（1989年）3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 単位取得の上退学
平成元年～平成4年（1989～1992年）早稲田大学 理工学部 建築学科 助手
平成4年～平成7年（1992～1995年）近畿大学 九州工学部 建築学科 講師
平成8年（1996年）4月 近畿大学九州工学部 建築学科 助教授
平成15年（2003年）4月 近畿大学九州工学部 建築学科 教授
平成26年（2013年）10月～令和3年（2021年）9月 近畿大学産業理工学部 建築学科長、近畿大学産業理工学部建築材料実験室 室長
令和4年～令和6年（2022～2024年）10月 近畿大学産業理工学研究科 研究科長（令和6年9月まで）
※平成16年（2004年）4月 近畿大学九州工学部を産業理工学部に改組
【受賞・役員等】
福岡市環境行動賞 奨励賞（2022年）、空気調和・衛生工学会 振興賞技術振興賞（2021年）、地域環境保全功労者（2020年）、日本ヒートアイランド学会 論文賞（2017年）、飯塚市市勢振興功労者（2014年）、福岡県環境保全功労者（2014年）、日本建築学会2002年奨励賞（2002年）などを受賞。
飯塚市環境審議会、直方市環境審議会、飯塚市都市計画審議会、田川市都市計画審議会、桂川町都市計画審議会、添田町景観計画審議会、福津市共働推進会議、福岡県環境副読本編集委員会などの委員および委員長を多数歴任。空気調和・衛生工学会 理事、同 九州支部 支部長を歴任。福岡県環境県民会議 会長、福岡県特定非営利活動法人ふくおか環境カウンセラー協会 理事長、NPO法人環境カウンセラー全国連合会 理事、NPO法人エコ・テクル 理事、NPO法人アジア都市環境学会 理事、I LOVE 遠賀川実行委員会 委員長
【資格等】
工学博士、一級建築士、うちエコ診断士、環境省認定環境カウンセラー、2級ビオトープ計画管理士、CASBEE建築評価員、CASBEE戸建評価員、福祉住環境コーディネーター2級
【研究テーマ等】
「環境にやさしい」「人にやさしい」建物づくりや街づくりに関する研究。
再生可能エネルギーの導入検討やヒートアイランド対策などを通して、人と環境にやさしいたてものづくりやまちづくりを進めている。実測やフィールドワークを積極的に取り入れ、都市環境に対する課題を自らの目で確認し、解決策を究明している。
【関連リンク】
産業理工学部 経営ビジネス学科 教授 日髙健（ヒダカタケシ）
https://www.kindai.ac.jp/meikan/99-hidaka-takeshi.html
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 依田浩敏（ヨダヒロトシ）
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1026-yoda-hirotoshi.html
