しんいいづか商店街「ぶらり市」を3年ぶりに開催! 産学連携事業として近大生参加により商店街を活性化

令和元年(2019年)10月に行われた「ぶらり市」でのにぎわい創出実験
令和元年(2019年)10月に行われた「ぶらり市」でのにぎわい創出実験

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科教授 小池 博ゼミと産業理工学部の1・2年生有志、約30人が、令和4年(2022年)10月23日(日)、飯塚市のしんいいづか商店街にて、3年ぶりに開催されるイベント「ぶらり市」に参加します。

【本件のポイント】
●3年ぶりに開催されるしんいいづか商店街の「ぶらり市」に産業理工学部生約30人が協力
●近大生が地元の子どもたちと触れ合い、それを保護者が見守る「みまもりカフェ」を企画・設置
●学生は、商店街の活性化に携わることでコミュニケーション力や企画力を実践で養う

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部の小池ゼミは、地元の建築士グループと協力し、飯塚市の良好な景観づくりをめざす「飯塚つなごうプロジェクト」に取り組んでいます。本プロジェクトは、飯塚市中心市街地の活性化への貢献を最終目標としており、学生が中心となって市街地活性化に向けたデザインの提案を行っています。
平成30年(2018年)と令和元年(2019年)に3回開催された「ぶらり市」では、路上空間にウッドデッキや植栽などを配し、新しい価値の創出を目指したにぎわい創出実証実験を行ないました。「ぶらり市」はその後、コロナ禍で2年間中止となり、今年3年ぶりに開催されます。
これまで学生は、デザイン提案の実証実験という意味合いでの参加でしたが、今年は地元商店とさらに連係して「ぶらり市」を盛り上げるため、約30人の学生が参加してさまざまな取り組みを行います。具体的には、空き地を活用して近大生が地元の子どもたちと触れ合い、それを保護者が見守ることができる「みまもりカフェ」を設置し、コーヒーの販売などを行います。また、「休憩スペース」を設置して、ウッドパネル、パラソルとテーブル・イスを配置します。

【開催概要】
日時  :令和4年(2022年)10月23日(日)10:00~15:00
場所  :しんいいづか商店街
     (福岡県飯塚市新飯塚6丁目付近、
      JR福北ゆたか線「新飯塚駅」西口広場近く)
対象  :一般の方(参加無料・事前申込不要)
お問合せ:しんいいづか商店街振興組合
     理事長 坂口 隆 TEL(0948)29-2110

【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池 博(コイケ ヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/


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