【名城大学・剣道部】「第72回全日本学生剣道優勝大会」(10/14)出場を学長に報告
大阪市で10月14日に開催される「第72回全日本学生剣道優勝大会」に出場する剣道部の岡田大翔主将(法学部4年)と田中球真主務(法学部4年)が10月3日、天白キャンパス本部棟で小原章裕学長に出場報告し、健闘を誓いました。
男子剣道部は9月16日に27校が出場して行われた「第71回東海学生剣道優勝大会」で7位に入り、敗者復活戦を勝ち上がって全日本学生剣道優勝大会への出場権を獲得。2021年度に7年ぶりに出場して以来、3年ぶりに出場権を得ました。
岡田主将「苦労をともにしてきた仲間とともに悔いが残らぬよう一生懸命戦います」
第72回全日本学生剣道優勝大会はAsueアリーナ大阪で行われ、各地区大会の団体戦で出場権を得た64校が出場します。大会はトーナメントで争われ、本学剣道部は初戦で関東地区の大会で優勝した筑波大学と対戦します。
学長への報告は、嶋口裕基部長(教職センター准教授)と六郷恭二コーチも同席。嶋口部長は「日々の練習の成果であり、他大学との練習試合を積み重ねてつかんだ全国大会への出場。精いっぱい頑張ってくれると思う」と手応えを語りました。
初戦で戦う筑波大学について、六郷コーチは「関東チャンピオンであり、いわば日本一の学校と対戦するチャンス。この大会で筑波大学が初戦で負けたのは東京教育大学時代の59年前の一度だけ。勝ったのが名城大学。それを再現したい」と意気込みました。
1年生の時に続いての全国大会出場となる岡田主将は「今までの練習で苦労をともにしてきた仲間たちとともに、全国大会では悔いの残らないように一生懸命戦います。応援よろしくお願いします」と力を込めました。
中学、高校時代に剣道部に所属し、本学剣道部の部長も務めた小原学長は、得意技や合宿の場所などを質問。最後に、岡田主将らに「大会ではぜひ頑張っていい報告を聞かせてください」と期待しました。