親子で自然と音楽を楽しもう!信州国際音楽村で 『ズーラシアンブラス・マニアinすいせん祭り』が開催
~2022年4月17日(日)に金管アンサンブルをお届け~
ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2022年4月17日(日)に「ズーラシアンブラス・マニアinすいせん祭り」を信州国際音楽村(ホールこだま)で開催いたします。最新のCD発売に先駆けて新曲をお披露目いたします。
最新のCD発売に先駆けて新曲をお披露目
2022年の夏に発売予定のCD「炎のバラード」はズーラシアンブラスたちの各楽器をフィーチャーしたソロ曲を中心にしたアニバム※です。今回はその収録曲を最速でお披露目します。トランペットからトロンボーン、ホルン、テューバまで、普段はあまりソロを吹かない「ホルン:マレーバク」や「テューバ:ホッキョクグマ」もはりきっています。今回はCD制作記念のスペシャルバージョンとして、金管五重奏に加えて「トロンボーン:アムールヒョウ」、「パーカッション:ドール」、「ピアノ:ベス」が加わり賑やかにお届けします。
※アニバムは「アニマル」と「アルバム」をかけた造語
少人数で迫力の演奏をお届け
全演奏者8人+指揮者というミニマムなステージですが、迫力は想像以上!動物たちが「一年で一番キツい」と話すコンサートに全力で挑みます。客席とステージが一体となり全身で音楽を感じることができる「ホールこだま」は温かみがある木造りのホールで、アットホームな雰囲気の中ズーラシアンブラスたちがエンジン全開で演奏します。
音楽と一緒にすいせんや桜も楽しめる
会場は浅間山の裾野が広がる信州国際音楽村です。「すいせん祭り」は広大な敷地に10万本のすいせんが咲き誇ります。タイミングによっては桜も咲き、すいせんの黄色と桜色のコントラストが美しい景色が広がります。
※開花状況、気候状況により見ごろを過ぎる可能性もございます。
開催概要
イベント名 : ズーラシアンブラス・マニアinすいせん祭り
開催日時 : 2022年4月17日(日)
開場時間 13:30
開演時間 14:00
会場 : 信州国際音楽村 ホールこだま
(〒386-0411 長野県上田市生田2937-1)
アクセス : JR上田駅より車で20分
参加費 : 全席指定 3,000円
※0歳より入場可。3歳以上有料。
2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
主催 : 株式会社スーパーキッズ
共催 : 一般財団法人信州国際音楽村
チケット : スーパーキッズチケットセンター
https://www.superkids.co.jp/ticket/
信州国際音楽村: TEL 0268-42-3436
公式サイト : https://www.superkids.co.jp/z-brass/
感染対策 : https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/coronacountermeasure.shtml
出演
指揮 :オカピ
トランペット :インドライオン、ドゥクラングール
ホルン :マレーバク
トロンボーン :スマトラトラ、アムールヒョウ
テューバ :ホッキョクグマ
パーカッション :ドール
ピアノ :ベス(弦うさぎ)
曲目
炎のバラード
ギャラルホルンの神話
トロンボーン・デュオニューソス
イエヴァン・ポルッカ
廻廻奇譚
ジェリコ・ザ・ファンク
他
ズーラシアンブラスとは
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生し、今年デビュー22周年を迎えます。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
制作コンセプト
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。