人権教育講演会「一人ひとりの個性を大切に」 近畿大学附属和歌山高等学校

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、平成26年(2014年)6月9日(月)に、文部科学省が掲げる人権教育の指針に基づき、全高校生を対象に「命の大切さ」をテーマとした講演会を実施します。


【講師プロフィール】

家本めぐみ氏
● NPO法人和歌山子どもの虐待防止協会 理事
● NPO法人トリプルP※(前向き子育てプログラム)ジャパン 理事
● 社団法人和歌山県人権啓発センター 登録講師
● 和歌山県子どもを虐待から守る条例審議会 審議委員
● 和歌山県社会福祉審議会 委員
● 和歌山県人権施策推進審議会 審議委員
● 和歌山県人権啓発センター「人権感覚を育てよう、みんな大切」 企画、制作委員

※「トリプルP(Positive Parenting Program)」とは、オーストラリアで開発された、子どもの自尊心を育み、育児を楽しく前向きにしていく、親向けの子育て支援プログラム


【講演内容】

2人の子供の母であり、「子育ては永遠」と感じているという家本氏に、「一人ひとりの個性を大切に」というテーマで、いじめ問題について講演していただきます。家本氏は、世界15カ国以上で実施されている親向けの子育て支援プログラム「前向き子育てプログラム」を推進するNPO法人の理事としても活躍されており、子育て、福祉、人権について真摯な取り組みを続けておられます。
今回の講演は、高校生だけでなく教員にとっても有意義な内容であり、「人権意識」を高める良い契機となるものです。

■ 日時:平成 26 年(2014年)6月9日(月)14:30~15:20
■ 場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
■ 対象:高校生全学年(1,096人)


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