ニューヨーク市観光局が、新キャンペーン「Get Local NYC～ニューヨーク市を知り尽くそう～」を展開

ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局（正式英語団体名: NYC & Company、プレジデント＆CEO: フレッド・ディクソン）は、ニューヨーク市5ボロー（行政区）での旅にスポットを当てた新キャンペーン「Get Local NYC～ニューヨーク市を知り尽くそう～」を開始した。

その第1弾として、ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏と共に、＜ニューヨーカーのように歩くブルックリン＞と題したブルックリン・トラベルガイドを発行。今後は月一度のペースでニューヨーク市が管轄する残り４ボロー（行政区）のブロンクス、マンハッタン、スタテンアイランド、そしてクイーンズを掘り下げて紹介していく予定だ。

観光客が戻りつつある中、ニューヨーク市観光局は管轄する5ボローの訴求をし続けることで、すべてのコミュニティが訪問客からの利益を享受できるようサポートすることが狙い。

ニューヨーク市長のエリック・アダムスのコメント: 「ブルックリンのエネルギーは比類がなく、ブルックリンの人々は常にニューヨーク市の中心的存在です。ローカルの人々が通う隠れた名店をたくさん紹介した「ニューヨーカーのように歩くブルックリン」ガイドを発表できることにワクワクしています。あなたもブルックリンの虜になるはずです。」

ニューヨーク市観光局 プレジデント＆CEOのフレッド・ディクソンのコメント: 「世界レベルのコレクションを誇るブルックリン美術館から、リトル・カリビアンやベッドフォード＝スタイベサントといったブラック・カルチャー系ショップ＆レストランまで、ブルックリンの見どころは多岐にわたります。ブルックリンでは、ローカルの生活を体験できる素晴らしい場所がたくさんあります。みなさま、＜ニューヨーカーのように歩くブルックリン＞へようこそ！」

※新キャンペーンWebサイトはこちらから: https://www.nycgo.com/boroughs-neighborhoods