インパクト投資プラットフォーム・セキュリテにて 「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」の募集を開始

セキュリテにて 「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」の募集を開始しました。このファンドでは、次世代パーソナルモビリティ『M04』開発資金の一部を募集します。

◆「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」とは

ファンド営業者であるフヂイエンヂニアリング株式会社(所在地:三重県鈴鹿市、代表:藤井 充)は、三重県鈴鹿市を拠点に、創業以来、車両の生産販売・整備業務を行っています。

自動車に関連した様々な技術を持つフヂイエンヂ二アリングが今回挑戦する事業は、次世代パーソナルモビリティ『M04』事業です。このファンドでは、『M04』開発資金の一部を募集します。

【ファンドの詳細はこちら】

◆アフターコロナ社会に役立つメイドインジャパンのものづくり

パーソナルモビリティ事業は、2019年より技術力を生かした新事業としてスタートしましたが、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、中国のサプライヤーからの部品調達が困難となり、生産を停止せざるを得ない状況に追い込まれました。

これは、日本のものづくりが海外に依存していること、ものづくり産業の空洞化が進んでいることを体感した出来事でした。
現在の海外依存体制を続けたままでは、日本の製造業は自国だけでは本当に何もできなくなってしまうと危機感を抱きました。

そして、深刻な問題であるものづくりの空洞化に対してフヂイエンヂニアリングがやるべきこと・できることから取り組もうと考えた結果、自国での産業基盤の安定化のため、そしてかねてより取り組んでいる新型パーソナルモビリティの普及を目指すため、『M04』事業を開始することを決めました。
まず、海外依存からの脱却のために『M04』事業では主要部品を国内で調達します。

国内でのサプライチェーンを構築する計画で進めており、メイドインジャパンの製品を量産価格で販売することを目指しています。
また、本事業を通して、国内でのサプライチェーン構築の推進を図るだけでなく、アフターコロナ社会でも活用できる移動・交通手段の普及や、シェアリング事業としても地域活性化に貢献していきます。

◆ファンド情報

ファンド名:「鈴鹿でつくる新小型モビリティファンド」
営業者:フヂイエンヂニアリング株式会社
出資金募集最大総額(口数):13,000,000円 (260口)
申込単位(1口あたり):54,000円/口
(内訳:出資金50,000円 取扱手数料4,000円)
(上限口数:99口)
※その他の詳細、特典などは募集ページにてご確認ください。

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※「セキュリテ」について

「セキュリテ」とは、地域の事業者さまが、インターネット上のサイト等を通じて、全国の個人投資家(約10万人のミュージックセキュリティーズ会員)から小口で資金を調達できる仕組みです。

事業への取組みや事業の社会的な意義をアピールして共感を得ることで、ファンづくり等のPR活動にも役立つ新しい資金調達手法であり、全国各地域の事業者さまがファンドを組成しています。

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