【車浮代さんの江戸料理 最新刊】もしも蔦屋重三郎が歌麿、写楽、北斎…を招いて一杯呑んでいたら? 『居酒屋 蔦重』11/29発売!

株式会社オレンジページ(東京都港区)は、江戸料理文化研究家・車 浮代さんの最新刊となる、『大河ドラマの世界を楽しむ! 江戸レシピ&短編小説 居酒屋 蔦重』を11月29日(金)に刊行しました。多くの絵師・戯作者を世に出した江戸のメディア王・蔦屋重三郎が、もしも居酒屋に彼らを招いたならどんなメニューでどんな会話を? そんな“おいしい”空想の世界を楽しめる一冊です。

読んで、作って、食べて、呑む! 大江戸エンターテインメントBOOK誕生

車 浮代 『居酒屋 蔦重』

江戸レシピと空想短編小説で、大河ドラマの世界に浸る

江戸のメディア王「蔦重(つたじゅう)」こと蔦屋重三郎。2025年NHK大河ドラマの主人公に決まり、今あらためて注目を集めています。本書は、「もしも蔦重が歌麿、写楽、北斎たちを居酒屋に招いて一杯呑んでいたら?」……そんな遊び心から生まれた、江戸レシピ&空想短編小説集です。著者は、江戸時代の料理の研究や再現、江戸文化に関する多数の著書や監修、メディア出演などで活躍する車 浮代さん。本書を通して、大河ドラマの世界がさらに味わい深いものになるはず。居酒屋に招かれる江戸文化を彩った11人の解説や、蔦重が生きた江戸時代の情報も満載です。 

~『居酒屋 蔦重』11人の客人~
・喜多川歌麿
・東洲斎写楽
・葛飾北斎
・曲亭馬琴
・勝川春章
・北尾重政
・朋誠堂喜三二
・山東京伝
・恋川春町
・十返舎一九
・大田南畝

十返舎一九を招いた日のお酒「下り酒」

※江戸時代の居酒屋とそのメニューを忠実に再現しているわけではありません。現代でも手に入る食材で簡単に作れるレシピを紹介しています。
※短編小説は2025年NHK大河ドラマの内容と関係するものではありません。


紹介レシピの一例

東洲斎写楽を招いた日のメニュー。「鰯の鮓煮」「こんにゃく白和え」「小竹葉豆腐」「奈良漬」「昆布酒」
若き日のまだ貧しかった葛飾北斎を招いた日の一品。土産に用意した「ねぎ味噌にぎり」

小説の一例

蔦屋重三郎×喜多川歌麿「失意の歌麿、復活の日」

■監修・文・料理:車 浮代(くるま うきよ)/江戸料理文化研究家

江戸時代の料理の研究、再現(1200種類以上)と、江戸文化に関する講演、NHK「チコちゃんに叱られる!」「美の壺」「知恵泉」「歴史探偵」等のTV出演やラジオ出演多数。著書は『江戸っ子の食養生』(ワニブックスPLUS新書)、『気散じ北斎』(実業之日本社)など30冊近く。小説『蔦重の教え』(飛鳥新社/双葉文庫)はベストセラーに。西武鉄道「52席の至福」、三重テラス「芭蕉月見の宴」等の料理監修も。近著に『蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人』(PHP文庫)。
http://kurumaukiyo.com

車 浮代

車 浮代(江戸料理文化研究家)
『大河ドラマの世界を楽しむ! 江戸レシピ&短編小説 居酒屋 蔦重』
2024年11月29 日(金)刊行 定価1,430円(税込) 
AB版、アジロ綴じ、100ページ
https://www.orangepage.net/books/1867


<このリリースに関するお問い合わせ先>
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株式会社オレンジページ
総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp   

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