地方自治体初の取組 新たな戦略推進マネージャーの採用について

広島県福山市では,人口減少対策を始めとした重要な施策を推進するため,民間企業の最前線で活躍する高い専門性を持った人材を兼業・副業で募集した「戦略推進マネージャー」の採用を決定しました。 戦略推進マネージャーは、民間企業の最前線で活躍しながら、 人口減少など本市が抱えるさまざまな課題の解決に、一緒にチャレンジする人です。

開催日時

2020年(令和2年)8月17日(月)10時00分~(30分程度)

採用決定者

寺尾 忠久さん(本業:医療機器メーカー デジタルヘルス事業担当)

先端技術の社会実装支援

デジタル技術は、日常生活のあらゆる場面で利便性を高める可能性を秘めています。この技術を活用して皆さんが快適に安心・安全に暮らせるよう、未来志向のまちづくりに取り組み ます。

浦野 宣幸さん(本業:総合コンサルタント会社 代表取締役)

築城400年記念事業

福山城を築いた水野勝成公は現代に近い価値 観をもつ人物だと思います。 そういった親しみをもちやすいところにスポット を当てて発信し、皆さんと福山城への誇りや愛着を共感しながらイベントを盛り上げたいです。

2018年(平成30年)3月に採用した5人の戦略推進マネージャーは,現在,「福山市政シニアマネージャー」として,引き続き本市市政に携わっていただいています。
(参考)5人の福山市政シニアマネージャー
   ・安西 紗耶さん ・西依 清香さん ・裴 崗さん ・中野 伸之さん ・野口 進一さん  

福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。

福山市公式ホームページ


AIが記事を作成しています