昭和レトロ洋菓子の象徴“バタークリームケーキ”  父の想いと製法を継承し、プロジェクトを開始  広島の洋菓子店の3代目が「アデーシャン」の魅力を伝える!

広島で3代続く洋菓子店「シャンボール」(所在地:広島県三原市 オーナーパティシエ:田尻 香里)は、先代の想いとともに製法を受け継いだ昭和レトロ洋菓子の象徴、バタークリームケーキ「アデーシャン」のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を2024年4月27日(土)に開始します。

募集期間: 2024年4月27日(土)~5月31日(金)
URL   : https://camp-fire.jp/projects/view/748179

オーナーパティシエとアデーシャン(Adecham)

今、人々が求めている昭和の温もりー昭和レトロブーム

2000年代初めから続いている昭和レトロブーム、最近ではリニューアルした遊園地が大きな反響を呼ぶなど、Z世代の間でも昭和レトロの魅力が注目されています。
この背景には、AIや生体認証など、様々な分野でデジタル化が進展する中で昭和の温もりが提供する「非デジタルの心地よさ」と「非日常感」に対する人々の欲求があるといわれています。

今では手に入りにくいバタークリームケーキ

昭和レトロの洋菓子を象徴するのがバタークリームケーキ。生クリームに比べて保存が利き、固めの質感のため、花のようなデコレーションに適しています。
昨今、その昭和の懐かしく優しい風味に惹かれる方が増えています。実際、当店にも「バタークリームケーキを食べたいと思い、辿り着くまでに苦労した」という声が寄せられていますし、三原の道の駅において1カ月半で600台を売り上げた実績もあります。
ところが、生クリームのケーキが主流となっている現在、バタークリームケーキは簡単に手に入りません。そこで、父から受け継いだバタークリームケーキ「アデーシャン」の魅力をお伝えしたく、クラウドファンディングを行います。

父が独自に開発したケーキ「アデーシャン」

「アデーシャン」は、サンドクーヘン(Sandkuchen)という、ドイツ生まれのバタークリームケーキがベースになっています。
ほんのりとしたバタークリームとアーモンドパウダーの甘さが絶妙にマッチした、優しい味わいのスポンジ生地が特徴です。さらに、付属のレモン塩を軽く振りかけることで、また違った味わいを楽しめます。
原材料にこだわり、ポストハーベストの心配がない、北海道産の高品質な小麦粉やビートグラニュー糖(てんさい糖)などの厳選した素材を使っています。レモン塩のレモンは、瀬戸内海の温暖な気候で育った無農薬レモンです。

「アデーシャン」はフランス菓子に魅了された父が、1972年に店を本格的にフランス菓子店に改装するにあたって看板商品として開発し、以来50年以上、その地位を保ち続けてきました。そこには「美しく、美味しいお菓子で日常を離れたひとときの華やかな時空をつくり、多くの人を喜ばせたい」という想いが込められています。
今後は、「アデーシャン」のバリエーションに力を入れ、昔ながらの製法と原材料にこだわり、そしてお菓子づくりへの想いを継承し、さらに「アデーシャン」を広めていきたいと思っています。

贈答用アデーシャン・ルージュセット

クラウドファンディング

実施期間: 2024年4月27日(土)~5月31日(金)
URL   : https://camp-fire.jp/projects/view/748179
※リターンの詳細に関しましては、上記URLでお確かめください。

会社概要

会社名   : 株式会社アデーシャン
店名    : ケーキハウス・シャンボール
代表取締役 : 田尻 香里(オーナーパティシエ)
所在地   : 〒723-0011 広島県三原市東町2-8-8
電話番号  : 0848-63-8050
営業時間  : 10:00~17:30
定休日   : 月、火曜日
ホームページ: https://www.chamboard.net

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