中村芝翫・歌之助 親子と中村橋之助・福之助 兄弟が見どころ満載の二演目を演じる 『令和4年度 松竹歌舞伎 舞踊公演』東京都北区の北とぴあで開催! カンフェティでチケット発売
U-25(25歳以下)なら半額で鑑賞可能
(公財)北区文化振興財団主催、『令和4年度 松竹歌舞伎 舞踊公演』が2022年7月1日 (金)に北とぴあ さくらホール(東京都北区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月21日(木)より発売開始です。
カンフェティにて4月21日(木)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=65412&
北とぴあ公演、まもなく発売開始!
中村芝翫、歌之助 親子の「連獅子」、橋之助、福之助 兄弟の「操り三番叟」を上演!
25歳以下の方は各席種一般料金の半額でご覧いただけます。
【演目】
一、「御挨拶」
二、「操り三番叟」 長唄囃子連中
三、「連獅子」 長唄囃子連中
【あらすじとみどころ】
「御挨拶」
中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。
「操り三番叟」
国土安穏五穀豊穣を祈念する能『翁』をもとにして、歌舞伎では「三番叟」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六(一八五三)年二月、江戸河原崎座で初演されました。
糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。
「連獅子」
この作品は能の『石橋』をもとに、獅子が我が子を千尋の谷に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五(一八七二)年七月、東京村山座で初演されました。
親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊さとを論じる間狂言の「宗論」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。
公演概要
『令和4年度 松竹歌舞伎 舞踊公演』
公演日時:2022年7月1日 (金) 13:30開場/14:00開演
会場:北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)
■出演者
中村芝 翫
中村橋之助
中村福之助
中村歌之助
中村松 江 ほか
■チケット料金
【一般】
S席:7,500円 A席:5,000円 B席:3,000円
【U-25】(25歳以下)
S席:3,750円 A席:2,500円 B席:1,500円
(全席指定・税込)
主催:(公財)北区文化振興財団
共催:東京都北区
製作:松竹株式会社