「SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか?」Surfvote投票結果
自分や他人の子どもが写っている写真や動画は『ネットに掲載しない方が良い』29.4%、『家族や友人など公開範囲を制限する方が良い』25%、『顔を隠したり背景をぼかしたりして掲載する方が良い』10%。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができます。結果は適宜提言書などに取り纏め、関係省庁に提出しています。
そしてこのたび、2023年7月25日から9月30日までの期間「SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか?」というイシューにおいて意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
https://surfvote.com/issues/ciumdkbrrsl9
投票の詳細
イシュー(課題):SNSに子どもの写真や動画を載せるのは、親のエゴなのか?
https://surfvote.com/issues/ciumdkbrrsl9
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年7月25日〜2023年9月30日
有効票数:68票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
自分や他人の子どもが写っている写真や動画はネットに掲載しない方が良い29.4%
子供をSNSに晒すことは、親の自己顕示欲の表れで、子供の意志を尊重せずに自己満足を追求している行為だと思う。子供の将来やプライバシーを考慮せずに、自分の存在感をアピールしてるとしか思えない。。。 自分が子供の時代にsnsが無く、そのような親じゃなくて良かった。。。
自分や他人の子どもが写っている写真や動画は顔を隠したり背景をぼかしたりして掲載する方が良い19.1%
子どもの顔が写っていると、この子が誘拐や事件にまきこまれる。又、最近家屋に強盗がやって来たりするから画像を暈す必要がありまず。
自分や他人の子どもが写っている写真や動画は家族や友人など公開範囲を制限する方が良い25%
公開範囲を制限するなら、子どもの写真や動画をSNSに載せることは、親が楽しい瞬間や成長を共有して、家族や友達とのつながりを深める手段になるからいいと思う 親同士のサポートも得られる。子どものポジティブな一面を見せて、幸せな気分をシェアできるから、OKだと思う
子どもの年齢に応じてその写真や動画をネットに投稿しても良いか本人に尋ねた方が良い5.9%
その他11.8%
子供の写真は親が親権者として適切に判断すればいいのではないでしょうか? 一律に公開して駄目だとか制限すべきだとか決めきれない気がします。
わからない8.8%
なんでもかでもダメっていうのはおかしいと思うが、 子供の写真や動画をSNSに載せて我が子が危険にさらされるのであれば 本末転倒。 親がしっかり判断し載せたりすればいい気もします。
「SNS・ネット」に関連したイシュー
Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https:/