ノンコーディングのデータ連携プラットフォーム 「Magic xpi」の新バージョンをリリース

~クラウドとオンプレミス間のセキュアなデータ連携をサポート~

ローコード開発ツールとデータ連携ツールのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼズ(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア)は、同社が開発・提供するデータ連携ツール「Magic xpi Integration Platform」(以下、Magic xpi マジックエックスピーアイ)の新バージョン、Magic xpi 4.13を本日より販売開始することを発表します。
このたびリリースされる最新バージョンでは、クラウドとオンプレミスなど、異なるネットワーク間でもVPN等を使わずにセキュアなデータ連携を可能とする「Local Agent」など、新機能と機能改善が追加されています。

Magic xpi 4.13の主な新機能

1.DBトリガー
・データベースのテーブルを監視し、データが挿入・更新・削除されたタイミングで、連携フローを起動
・対応データベース:SQL Server、Oracle、DB2/UDB、DB2/400、MySQL、PostgreSQL

2.Local Agent*
・VPN接続などは使用せず、異なるネットワーク間でセキュアにデータ連携が可能

*現時点では「SAP ERP」コネクタのみがLocal Agentに対応。今後その他のコネクタを順次対応予定。
*コネクタビルダ(コネクタ・アダプタを作成できる開発キット)で、Local Agent対応コネクタが作成可能。

3. 外部サーバからの連携フロー呼び出し
・システム運用ツール(JP1など)から、Magic xpiのデータ連携フローを呼び出して自動実行が可能

4. OPCコネクタ
・PLCやIoTデバイス、産業機器、測定機器から安全なデータ収集を可能にする、OPCコネクタをMagic xpiの標準機能として追加。

Magic xpi 4.13の主な改善点

1.データ連携フロー開発環境「Magic xpi Studio」の改善
・データマッパーの各種機能改善により、データの移行・編集の生産性と利便性が向上
・データマッパーのUpsert(アップサート)*の対象DBとして、SQL Server、Oracleに加え、DB2/400、MySQL、PostgreSQLを追加サポート
*レコードがなければINSERT(新規追加)を行い、レコードがあればUPDATE(更新)を行う処理

2.ログ取得の改善
・ロギングシステムを高速なLogbackに変更
・さまざまなコンポーネントごとに生成される多くのログファイルを一括取得できるログコレクター機能など

3.64bitサーバ
・Magic xpiサーバが64bit化され、Wow64の制約(最大使用可能メモリ4G)がなくなったため、大量データ扱いやすくなった

Magic xpi Integration Platformについて

社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには 66 種 500 機能以上のアダプタ・コネクタ群を提供されているため、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグアンドドロップでシステム連携フローがデザインできます。

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について

イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。超高速開発ツール「Magic xpa」と、システム連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。

本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表     : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容  :
・開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
・連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他


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