豊岡市長の特別授業開講「豊岡の挑戦~まちを知ることから、まちに誇りを~」
近畿大学附属豊岡高等学校(兵庫県豊岡市)は、平成29年(2017年)7月10日(月)に、豊岡短期大学(和花季(わがとき)ホール)にて、豊岡市長の中貝宗治氏をお迎えして、『市長の特別授業「豊岡の挑戦」~まちを知ることから、まちに誇りを~』を行います。
【本件のポイント】
●豊岡市長の特別授業で生徒は豊岡市の魅力を再認識し、地元に誇りを持つ機会とする
●キャリア教育の一環として、生徒が地元豊岡市での将来設計を考えるための一助とする
●生徒会が主体となり、豊岡市の将来について考える事前学習を行ったうえで、市政への意見を市長に伝えることで、高校生の政治への意識を醸成する
【本件の概要】
豊岡市では、平成27年(2015年)から、豊岡市内の高校生を対象に、市長が直接、市のまちづくりについて語る「市長の特別授業」を実施しています。この授業は、生徒が豊岡の魅力を再認識し、豊岡の将来に希望を見出し、豊岡に定住したいという意識を醸成するために実施しており、本校での実施は今年で3回目となります。
特別授業では、人口規模は小さくても世界の人々に尊敬され、尊重されるまち「小さな世界都市~Local & Global city」の実現に向け、豊岡市が行っている取り組みなどについてお話しいただきます。
また、特別授業の実施に先立ち、生徒会が主体となって、生徒自身や豊岡市の将来について考えるワークシート作成の事前学習を実施します。事前学習で生徒から得られた意見を市長に伝えることで、生徒の政治参加への意識を高めます。
■日時:平成29年(2017年)7月10日(月)14:50~15:50
■場所:豊岡短期大学 和花季(わがとき)ホール
(兵庫県豊岡市戸牧160番地 JR山陰本線「豊岡駅」から徒歩約20分)
■対象:高校2年生および教員(約200人)