フリーランスの”仕事につながる人脈づくり”オープンコミュニティ「ドットいっぽ」の週刊レポートを公開!
情報共有を通じて、誰もが入りやすいコミュニティに!
フリーランスや副業の“仕事につながる人脈”を作るための無料オープンコミュニティ「.ippo(ドットいっぽ)」を運営する合同会社KBC(神奈川県川崎市 代表社員 小林慶志郎)は、3月13日にコミュニティ内の活動をシェアするための「週刊ドットいっぽ」を発行しました。
コミュニティ活動をより一層活発にすることで、多くの出会いや交流を生み出してまいります。
「.ippo(ドットいっぽ)」とは
「.ippo(ドットいっぽ)」は、フリーランスや副業を頑張る人が「仕事につながる"人脈"を作る」ための完全無料のコミュニティです。
参加者同士のつながりを生み出すために、コミュニティの中での「オンライン交流会」や「無料セミナー」等のイベントを定期的に開催しています。
これまでに、補助金や確定申告等の実務知識に関する内容や、エクセルの使い方などスキルアップ系の内容について外部講師を招いて無料のセミナーを開催したり、メンバー同士のつながりを作るための交流会等を開催してきました。
フリーランスになって相談相手がいない等といった課題を抱えている方が多くいらっしゃる状況に対して、気軽に相談できる仲間を見つけられる環境を作るべく、少人数でのフランクな交流会を開催しています。
コミュニティの活動に参加できなかったり、途中からコミュニティに参加したメンバー等に、開催されたイベントの情報をお伝えすることで、次回以降のイベントに参加しやすくなればと考え、情報発信を行っています。毎週発行している「週刊ドットいっぽ」、今回は第5号の発行となりました。
コミュニティ内では、イベントの内容等について紙面では書ききれない内容について、代表の小林が動画で紹介も行っています。
これらの情報発信を通じて、より多くの方が気軽にイベントに参加いただけるコミュニティ運営を心掛けております。
オンライン・コワーキングスペースの運営
紙面に記載はありませんが、.ippoではバーチャルオフィスのツールであるoVice(オヴィス)を使って、オンライン上の「コワーキング・スペース」として運用しています。
「イベントに毎回参加するのは難しい」「交流会に頻繁に参加しないとつながりが作れない」などといった理由でコミュニティへの参加を敬遠される方も多いと思います。そういった方々を含めて気軽に交流できる場所として、コワーキング・スペースを活用しています。
オンラインのコワーキング・スペースなので出入りは簡単ですが、「入ってみないと誰がいるか分からない」「入ったけど誰もいなかった」などの問題を抱えがちです。(それぞれが別々で働くフリーランスですので、カレンダーの共有なども難しい)
そこで、スマホアプリ「BiSE(バイス)」を使ってコワーキング・スペースに行ける時間をお互いに共有し、待ち合わせができるように工夫するなど、フリーランスが集まるコミュニティならではの運用を行っています。
確定申告の相談や、自分のサービスのホームページに関する相談、コミュニティ運営に関する新しいアイデアなども、このスペース内の雑談の中で生まれています。
今後もより多くの方の「出会い」や「つながり」を生み出せるよう、様々な活用方法を模索してまいります。
「.ippo(ドットいっぽ)」を運営する背景
コロナ禍において、収入減や失業の増加、雇用不安、テレワークの浸透などを背景に、インターネット経由で単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」として副業やフリーランス的な働き方をする人が増えています。
インターネット経由で手軽に案件を獲得するためのマッチングサービスが増えていることも、この流れを加速させています。これらのサービスを通じた仕事は「一人で完結できること」が気軽さを後押ししています。
一方で、この方法をメインで活用していると"仕事仲間"や"相談相手"を見つけることが難しいのも事実です。
我々はこの課題に着目し、「"案件"ではなく、仕事を紹介しあえる"つながり"を作る」ことができる環境づくりを行っています。
「.ippo」は、案件のマッチングやスキルを身に付けるだけのコミュニティではなく、質問や相談を介したコミュニケーションを通じて”信頼する仲間”との出会いを生み出す場として運営を行っています。3月7日時点で参加者は100名を超え、現在も引き続き参加者を募集しています。
<オープンコミュニティ「.ippo」公式サイト>
https://www.thebise.com/ippo
これらのサービスを通じて「フリーランスは一人で働く」という固定概念を打ち壊し、「スキルのある個人が横のつながりを作って働く」という新しい働き方を広めてまいります。
会社概要
合同会社KBC
プロジェクトマネジメントを中心に経営、業務、ITのコンサルティングを行ってきた小林慶志郎(中小企業診断士)が2018年に設立。
数々のクライアント先で”仕事との向き合い方”に悩む人達に触れ、「働く人達が笑顔で前向きな気持ちで働ける環境づくり」を目指して、業種業界を問わず、幅広い領域でコンサルティングを行っている。
また、外部からのコンサルティング支援だけでなく、「働く人の笑顔」に向けてより大きなインパクトを与えるべく、BiSEを含めた各種サービス開発に取り組んでいる。
フリーランスの働き方の変革を皮切りに、働くすべての人達の"働き方"、ひいては"生き方"を次の時代にシフトさせることを目指して、各種サービス提供を行う。