ARで見る大阪市立十三市民病院の取り組み 空気を綺麗にする塗料でホスピタルアート

~新型コロナウイルス専門病院内での感染症との闘い~

建物の修繕・リフォーム工事を行う株式会社ホープハウスシステム(本社:大阪府豊中市、代表取締役:吉村新太郎)と、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者受け入れ専門の病院に指定された、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立十三市民病院(所在地:大阪市淀川区、病院長 西口 幸雄)は、十三市民病院で働く医療従事者の皆様や患者の皆様が少しでも明るく希望持って過ごせるよう、BAKI柄アートで世界的にも有名なBAKIBAKI氏にホスピタルアートを依頼。塗料には抗ウイルス・抗菌・消臭効果のある「エアWクリーン工法」を用いました。本作品はARリーダーで読み込むことにより、十三市民病院の感染症への取り組みに関する動画を見ることができます。

ホスピタルアートをトリガーとしたARについて
本ホスピタルアートをARリーダー「COCOAR」で読み込む事で、新型コロナウイルスと闘ってきた十三市民病院の軌跡を動画で見ることができます。安心・安全を大阪から実現していくために日々奮闘している医療従事者達の思いが皆様に届きますと幸いです。

空気を綺麗にする「エアWクリーン工法」について

当工法は、株式会社ホープハウスシステムと日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 喜田 益夫)がコラボレーションした工法で、「境」と「健康」に配慮した超低VOCシーラーの「ECO RAZER A」と室内用抗ウイルス・抗菌・消臭・超低臭の「パーフェクトインテリアエアクリーン」を使用しています。塗料内に含まれる「酸化チタン」が太陽光や室内灯にあたることでウイルス・菌・シックハウス症候群の原因となる揮発性の化学物質(VOC)などを、水や二酸化炭素などに分解・除去・不活性化。従来の光触媒が、特定の紫外線の波長域でしか効果を発揮できなかったのに対し、エアWクリーン工法では可視光応答形触媒が、弱い室内の照明や蛍光灯でも光励起し、安定した光触媒効果を発揮します。

新型コロナ感染症患者の受け入れと一般外来対応を両立する十三市民病院について
十三市民病院は、2020年4月27日より一般外来を一旦休止し、新型コロナウイルス感染症患者の入院受入を行う重点医療機関として、中等症の入院患者の対応にのみ専念してこられましたが、2020年7月27日から産科を除いた一般外来を再開。ホープハウスシステムによる抗菌バリアコーティング「eco光ガード」の吹き付け施工を再開前の3日間にわたって行いました。

◆吹き付けた部分を抗ウイルス・抗菌する『次世代光触媒コーティング「eco光ガード」』とは

主成分の「酸化チタン」が太陽や室内灯に当たると、酸化作用によりウイルス・菌・シックハウス症候群の原因となる揮発性の化学物質(VOC)などを、水や二酸化炭素などに分解・除去・不活性化し、ウイルス・菌の繁殖を抑制する他、生活臭や日常生活の中で気になる臭いを強力消臭します。
さらにノロウイルスなど、一般的なアルコール製剤が効きにくいエンベロープのないノンエンベロープウイルスでも、菌やウイルスの構造に関わらず酸化作用により不活化することができます。
また銀などの合成金属の配合により、夜間でもイオンの力による抗菌効果を発揮します。

今回ホスピタルアートを担当してくださったBAKIBAKI氏について

1978年大阪生まれ。日本の伝統とストリートカルチャーの融合をテーマにした『BAKI柄』は、江戸時代に流行した"麻の葉文様"を現代にアップデートしたといわれており、その活動はライブペインティングや壁画 ・ワークショップを中心に、国内外に足跡を残し続けています。
今回は十三市民病院が所在する大阪市淀川区の花「パンジー」をベースにBAKI柄と掛け合わせたアートを施してくださいました。
公式ページはこちら:http://bakibaking.com/

宿泊施設や病院関係、商業施設など、抗菌バリアコーティングによる感染防止対策をお考えの方へ
各業界にてそれぞれのご事情があろう事と存じます。
現在の事情をお聞かせ頂きましたら、可能な限りご対応させて頂きますのでご相談ください。
※施工スケジュールの関係でご希望に添えない場合もございます。
今後も各施設において患者受け入れや事業再開を安心して行えるよう尽力して参ります。

【企業情報】
株式会社ホープハウスシステム
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13-57 緑地フレックスビル
URL:https://hopehouse.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ窓口】
つなぐ-en-システム株式会社(グループ会社)
TEL:06-6380-0878 Mail:tsunagu-pr@tsunagu-en.com
担当:柿阪、田中


AIが記事を作成しています