不景気の影響？　治療中断患者・受診控え患者が歯科医院で増加している！？

現在の歯科医院をみてみると、治療中の患者さんが来院しなくなるという中断キャンセル数の増加傾向が続いております。
船井総合研究所の調査によると、今まで中断する患者は一医院で予約患者の10％程度であったものが、15％から30％程度まで上昇していることがわかりました。通常10回程度かかる通院に対し、途中で来院しなくなる患者さんが増えております。痛みがなくなったため、日常生活に支障をきたさないことから、本来は後処置が必要な場合でも来院しなくなるケースが増えてきております。今後、所得の減少傾向により、このような患者数がさらに増加されることが予想されます。

そうした中、治療中断は症状の悪化を生むケースもあり、治療中断は最終的に患者の不利益につながるため、中断患者を減らす取組が必要とされております。必要に応じ、中断患者に直接電話でご連絡をする活動も始まっており、一定の成果が見られております。
船井総合研究所では、このような治療中断患者数を減少させるためのミニセミナーCDを販売しております。

〈主な事例〉
１．キャンセル・中断患者対策の目的
　・キャンセル対策は患者数アップのためではなく、患者さんのメリットになると考える
２．キャンセル・中断患者対策の手法
　・電話、ハガキの効果的な使い方と使い分けの方法
３．キャンセル・中断患者対策管理方法
　・キャンセル・中断のフローと管理表によるチェック
４．キャンセルの中断患者の本質的な要因と解決
　・初診時に医院の考えや診療の流れを伝えることで中断やキャンセルを起こさないよう啓蒙する。

価格／９，４５０円（税込）
主催・お問合せ／
（株）船井総合研究所　第一経営支部　メディカルグループ
ＴＥＬ　0120-948-990　担当：日野（ヒノ）・松倉（マツクラ）
　お申込／下記ＵＲＬの申込フォームにてお願い致します。
　　　　　
【関連ＵＲＬ】　
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講師：松谷直樹のブログ「３分で学べる歯科医院経営」
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