【新しくなった誌面で、世界にもっとワクワク】 ナショナル ジオグラフィック日本版
株式会社 日経ナショナル ジオグラフィック
日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』を2月29日(木)発売の2024年3月号より、誌面をリニューアルいたしました。
リニューアルのポイント
●黄色い枠「イエローボーダー」で始まる世界へのワクワク”
ナショナル ジオグラフィックの象徴である「イエローボーダー」をデザインに取り入れたページで始まるようになります。新設された巻頭ページで、取材現場の息づかいを感じて、世界への好奇心を高めてください。
・「フォーカス」~世界各地の取材先から送られてきたばかりの写真を厳選。
・「寄稿者たちの横顔」~特集を担当した写真家や筆者を紹介。
●特集とコラムが交互に登場する新しいリズム
これまでは巻頭にコラムを集めて、その後に特集記事を掲載してきましたが、これからは特集と特集の間に、コラムを置くようにしました。ちょっと難しいテーマの特集を読んだ後に、気軽に読める短い記事でひと休み。そんな新しいリズムを楽しんでください。
多彩なコラム~『世界を見る』/『地球の仲間』/『時代の贈り物』/『チャートで瞭然』/『発見の現場』ほか
ナショナル ジオグラフィック日本版 2024年3月号 詳細
●雑誌:B5サイズ、138ページ、月刊誌、雑誌コード06847
●発売日:2024年2月29日(木)
●税込定価:1,280円(紙版。電子版の価格は各電子書店にてご確認下さい)
3月号 特集内容
◆素顔のブチハイエナ
アフリカの捕食動物のなかで最も生息数の多いブチハイエナ。成功の鍵は、賢さと適応力、そして雌中心の社会にあるようだ。
◆ベールを脱ぐ古代マヤ
密林に埋もれて全容の把握が困難な古代マヤの遺跡。研究者たちは今、レーザー技術を駆使し、その真の姿を解明しようとしている。
◆今こそ行きたい 世界の旅先
ケニアの乗馬サファリやナイアガラで見る皆既日食など、ナショジオのエキスパートが薦める旅先20か所。日本からは京都の音楽シーンを紹介。
◆認知症と生きる
認知症の人々が増えるなか、ケアの在り方の試行錯誤が世界各地で続いている。患者の尊厳と喜びを最優先する「認知症村」を訪れた。
◆暗い海の不思議な動物たち
太陽光がほとんど届かない暗い海「トワイライトゾーン」には、生き残るために体を不思議なまでに変化させてきた動物が数多く暮らす。
〔参考情報〕
雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版』について
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/
「ナショナル ジオグラフィック」誌は、同協会の第2代会長グラハム・ベル(電話の発明者として有名)の「未知の地球をわかりやすく伝える」との編集方針のもとに、自然・動物から人々の暮らし、科学など、地球で起きているすべてのことを伝える会員誌として1888年10月に創刊。現在、世界170カ国超で愛読されています。「ナショナル ジオグラフィック日本版」は英語圏以外では初の外国語版として、1995年4月に創刊し、2025年に創刊30周年を迎えます。
日経ナショナル ジオグラフィックについて
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
株式会社 日経ナショナル ジオグラフィックは、「ナショナル ジオグラフィック」誌の日本版を刊行するため、1994年9月に株式会社 日経BPと米国ナショナル ジオグラフィック協会の共同出資により設立。雑誌のほか、書籍・ムック、デジタル刊行物の発行やWebにおけるニュース配信など、日本におけるナショナル ジオグラフィックの情報発信を担ってきました。2015年4月には日経BPの持つ株式を株式会社 日本経済新聞社が取得。さらに活動の領域を広げ、事業を展開しています。
なお当社では海洋プラスチックごみが大きな問題になっていることに対応し、2020年11月号から雑誌(紙)の定期購読者向け発送をビニール封筒から紙封筒に切り替え、さらに地球温暖化防止や気候変動への対策の観点から、森林資源の持続可能な利用に貢献するため、2021年7月号から、雑誌の用紙にFSC認証紙(持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した紙)を、印刷用のインクには一部のページを除いて植物油インクを使用しています。