【セミナー開催報告】学生と企業とのミスマッチを減らし、内定辞退を防ぐための採用・内定者フォローの手法を解説するセミナーを開催。
学生にとって「複数内定」は当然、採用の山場は「内定後」にあり
この度、株式会社イマジナ(https://www.imajina.com)では12/15(金)新大阪にて、内定者フォローの手法や、自社の理念に共感する学生の採用に向けた具体的な取り組みについて解説するセミナーを開催しました。
セミナー参加者の声
・「採用に関する考え方が変わった、自身が関わっていくことが大事だと分かった。」(建設業/代表取締役)
・「会社の想いをどう求職者に共感してもらうのかがよく理解できた。」(福祉・介護業/執行役員)
その他多数の声を頂戴しております。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
下記にて、セミナー当日にお伝えした内容のポイントを一部公開いたします。
内定を得ても大多数の学生が就活を続ける
近年、学生の間で内定を辞退する、または内定の承諾を保留するという現象が多くなっています。
せっかくコストをかけて採用した学生に内定辞退されてしまうことが、企業にとって大きな損失になってしまうことは間違いありません。
出所:ダイヤモンド・ヒューマンリソース「2023年卒採用・就職活動の総括」
現在新卒の就活において、1社で内定を獲得してそれで終わり、というような学生はほとんど存在しません。
早ければ3年生になると同時に就職活動をはじめ、夏や冬のインターンを通して内々定を獲得し、就活を有利に進めていきます。優秀な学生であればあるほど、多くの内定先から自分の進みたいキャリアと照らし合わせて内定承諾をする企業を決めていきます。
上図は学生が内定した企業の数をグラフにしたものです。実に7割近い学生が2社以上の企業から就職先を選んでいます。
つまり、企業に必要なのは、内定後に他社と比較された上で、それでも選んでもらえる企業になることです。
既に多くの企業が内定後の懇親会、面談、社内イベントへの参加要請をするなど学生との接点を作ることで内定者を繋ぎとめようとしています。
しかし、そういった手を尽くしても3月になって突然辞退されてしまう・・・そんな場合も考えられるため、人事担当者にとっては気が抜けない状況が続いていくことになります。
こうした状況に対して企業としてやらなければならないことは以下です。
・内定者に対し、入社前から経営者・配属先の上司との接点を提供することで、入社後のキャリアを描きやすくすること
・内定者に自社の理念を浸透させ、入社後のミスマッチを事前になくすこと
・内定者のうちから関わることのできるような魅力的な取り組みを増やしていくこと
今回のセミナーでは、上記のような内定者フォローの取り組みや、自社の理念を発信し、想いに共感した学生を獲得する手法について解説いたしました。弊社は随時全国でセミナーを開催しておりますので、採用でお悩みの経営者様や、人材の定着・育成を強化していきたいとお考えの経営者様は、ぜひ一度足をお運びくださいませ。
次回開催のご案内
次回のセミナー開催は1/18(木)東京、次々回が2/1(木)大阪での開催を予定しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
▼1/18(木)東京セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5116?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=231218_240118_PR
▼2/1(木)大阪セミナー
https://www.imajina.com/seminar/entry/5162?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=231218_240201_PR
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=231218_PR
企業情報
株式会社イマジナ
URL:https://www.imajina.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業