『恐竜どうぶつ園』全国ツアーが今年も夏休みに開催　ティラノサウルスなどリアルな恐竜たちに会える！

2017-07-20 18:00

イベントの企画・制作・運営を行う株式会社サンライズプロモーション東京(本社：東京都港区　代表：高橋一仁)は、見て、触れて、学べる、体験型リアル恐竜ショー『恐竜どうぶつ園』の全国ツアーを7月15日(土)に開始いたしました。当公演は、9月3日(日)まで、全国を回ります。

昨年の初来日では、7万人を動員。今年は更にパワーアップ

『恐竜どうぶつ園』は、オーストラリア、イギリス、アメリカでも大人気の恐竜ショーです。昨年2016年に初めて来日し、全国24会場で68公演を開催。約7万人を動員する大ヒット公演となりました。今年はエリアを更に拡大し、33会場76公演を行います。日本で大人気のティラノサウルスも新たに仲間に加わり、よりパワーアップしたショーになっています。

オーストラリアのカンパニーが科学に基づいたリアルな恐竜の姿を再現

恐竜のパペットは、オーストラリアのErth(アース)というカンパニーが、博物館の研究者らと情報を集め、形、材質にもこだわり抜いて製作しました。パペットは、中に人が入って動かしており、その動き方も科学的な研究に基づいています。演者はその動きを再現するため、日々トレーニングを積んでいます。誰も見たことのない恐竜を、どうしたら本物らしく見えるのか、状況によってどんな動きをするのか、想像を現実にするための努力と研究を欠かさない姿勢が、このショーが世界中で愛され続けている理由です。過去の公演では、恐竜たちの迫力に子どもたちは大興奮。大人たちもそのリアルな質感と動きに圧倒されていました。

夏休みの家族の思い出にも、自由研究にも

『恐竜どうぶつ園』は、客席から見るだけでなく、舞台に上がって直接触れることができたり(※一部のお客様のみになります)、恐竜が客席に降りてきて間近で見られたり、ナレーターが子供目線で分かりやすく説明をしてくれたりと、楽しく学べる工夫がたくさんあります。

ロビーには様々な恐竜のレプリカが展示された「ミニ恐竜展コーナー」を設置。どのように化石となったのか、恐竜はどのような生き物なのかなどが、わかりやすい説明が用意されており、一部展示には直接触ることもできます。ロビーの展示物は写真も撮れるので、夏休みの家族の思い出にも、自由研究にも、ぴったりです。

完売となったツアー初日は大盛り上がり

7月15日、オーストラリアから来た、体験型恐竜ショー『恐竜どうぶつ園』のツアーがスタート。初日公演は完売となり、大勢のお客様が公演を鑑賞しました。

会場に入ると、鳥や虫の鳴き声が聞こえてきて、森の中にいるよう。公演が始まる前から探検隊になりきっている子供もいました。

ショーのはじめには、小さな赤ちゃん恐竜が登場します。その愛らしい姿に、大人も子供も「可愛いねえ」と会場中に笑顔があふれました。その後も、草食動物や大きな虫などが次々に現れ、観客はどんどん恐竜の魅力に引き込まれていきます。後半になると、ティラノサウルスやアウストラロベナトルといった、大型の肉食恐竜が姿を現し、大迫力の対決が繰り広げられました。あまりの迫力に、怖がってロビーに逃げ出してしまう子も。恐竜が大好きな子供達は大興奮で、かじりつくように見入っていました。

終演後も、ロビーに展示してある恐竜の骨の化石を見たり、赤ちゃん恐竜を撫でたり、恐竜づくしの1日が過ごせます。ここから将来の恐竜博士が生まれるかもしれません。