戦後に生きた人々を描く『線場のひと』4月20日~トーチwebにて連載中!

”戦後”と呼ばれる時代。日本とアメリカで生きた4人の物語。


株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2023年4月20日(木曜日)に、トーチwebにて連載をスタートした『線場のひと』(小宮りさ麻吏奈)が、5月18日(木)18時に第2話を公開いたします。


トーチWebで4月20日より連載を開始した『線場のひと』第2話が5月18日に公開。

戦後と呼ばれる時代を日本とアメリカで生きた、異なるナショナリティやセクシャリティ、バックグラウンド、アイディンティティを持つ4人の物語。

あらすじ

第1話
「ヨリコ」では主人公のヨリコが疎開前に心を通わせていた少女・ハルを探し、東京に戻るシーンから始まる。あてもなく、やっとの思いでハルの手紙を受け取るヨリコ。だが、その内容は「アメリカ兵と結婚する」という衝撃的なものだった。

第2話
「ハル」ではハルの視点から物語が始まる。疎開先から、なかなか帰ってこないヨリコの帰りを待ち侘びるハル。届かない思いを綴った手紙を厳格な父に見られ、折檻をうけたその晩、父に知らない相手との結婚を突きつけられ、ハルは家出を決意する。しかし、若い娘には働くあてもなく…。
運命を国家や家族、そして時代に翻弄された2人ははたして、再び巡り会えるのか──。

『線場のひと』

連載:トーチweb

著者 小宮りさ麻吏奈(こみや りさ まりな)

アーティスト / アーター
1992年 アトランタ出身
自身の身体を起点とし、クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマにパフォーマンスや映像、 場所の運営などメディアにとらわれず活動している。
近年の主なプロジェクトに1年間花屋を経営する「小宮花店」、オルタナティブスペース「野方の空白」 の運営。
共同プロジェクトに制度における同性婚不可と建築法の問題を重ね合わせ、再建築不可の土地に庭をつくるプロジェクト「繁殖する庭」の運営、クエスチョニングを続けるためのクィア・フェミニズムアートプラットフォーム「FAQ?」など。

概要

作品名:線場のひと
連載媒体名:トーチweb
https://comicborder.com/ 
著者:小宮りさ麻吏奈
出版社:リイド社
連載開始:2023年4月20日(木曜日)

社名  : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表  : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業  : 1960年4月
設立  : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL   : http://www.leed.co.jp/


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