鉛筆uniやJETSTREAMボールペンなど、日本を代表する文具メーカーの社長が事業継承を語る「賢者の選択サクセッション」7月22日(土)あさ6時30分~ BS12 トゥエルビで放送
全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、「賢者の選択サクセッション」を放送しております。7月22日(土)あさ6時30分からの放送では、三菱鉛筆株式会社 代表取締役社長 数原滋彦氏が登場。事業を承継する気は一切なかったという滋彦氏が、先代社長のインタビューを交えながら、自身の思いを語ります。
1.番組概要
日本の社会課題である事業承継問題を解決するため、ビジネスを創り・継ぐ立場の事例から「事業創継」の在り方を探る番組「賢者の選択サクセッション」。毎回課題に直面した経営者をスタジオに招き、番組メインMCの入山章栄氏がどのように継承問題を解決していったのか、インタビューを通じ、その解決策を紐解いていきます。
■番組MC:
早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄
2.放送内容
#15「三菱鉛筆株式会社」
誰しもが必ず一度は使ったことがあるエンジ色の鉛筆「uni」やなめらかな書き味のボールペン「JETSTREAM」を製造・販売する三菱鉛筆株式会社。日本を代表する文具メーカーの6代目社長である滋彦氏が同社へ入社したのは2005年。しかし、滋彦氏自身は会社を継ぐという意識は入社するまで一切なく、先代社長であり、父親でもある数原英一郎氏からは「社長になれると思うなよ!」という言葉を受けていたという。入社後は様々な業務に携わり、群馬工場長や取締役経営企画担当等を経て、コロナ禍真っ只中の2020年に代表取締役社長に就任。売上も大きく前年を下回る逆風の中、同氏が社長就任直後に実施したことが、新規事業チームの結成であった。文具メーカーの同社を取り巻く環境は、社会のデジタル化などにより、今後も厳しい状況が続くことが自明であったため、新規事業を立ち上げたという滋彦氏。ただ、売上が大きく減少する中、新しい事業を立ち上げ、腹を据えて新規事業に取り組めたのも、先代社長が築きあげてきた財産があったからだと言う。時にぶつかりあう親子だが、滋彦氏の言葉には先代への確かな尊敬の気持ちがあった。
3.放送スケジュール等
7月22日(土)あさ6時30分~7時00分
■BS12 トゥエルビ 番組ホームページ:https://www.twellv.co.jp/program/documentary/kenja-succession/
■賢者の選択サクセッション 公式サイト: https://kenja-succession.com/
■BS12 トゥエルビについて■
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