【広島県福山市】収蔵資料紹介展「第10回 役場の記録資料展『大門の記憶』」を開催します
2023-09-02 00:00
福山市歴史資料室(広島県福山市)では、「役場の記録資料展」と題して、所蔵している資料の中から福山市内各地域の行政に関わる資料を、地域や文書群ごとに紹介する展示を行っています。
第10回となる今回は「大門の記憶」と題し、福山市大門町一帯に関する文書群を紹介しています。役場や小・中学校の変遷、塩田から飛行場、そして製鉄所へと変わった津之下の海沿いなど、地域の記憶を伝える資料を写真や図版、地図とともに紹介しています。
入場無料ですので、気軽にお立ち寄りください。
期間
2023年(令和5年)9月2日(土曜日)~10月29日(日曜日)
時間
午前10時~午後6時 入場無料
※休館日・・・月曜日・祝日
場所
福山市歴史資料室(まなびの館ローズコム 4階)
詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、2025年には世界最大のばらの国際会議「世界バラ会議」が開催されます。
潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。特にデニム生地の生産量は福山市が全国の8割超のシェアを占めており、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
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