生駒市長が近畿大学洋弓場を視察 洋弓部監督、オリンピック銀メダリストとスポーツ振興について意見交換

生駒市長の小紫雅史は、平成28年(2016年)12月2日(金)に近畿大学洋弓場(奈良県生駒市)を視察します。当日は、近畿大学体育会洋弓部の監督を務める山田秀明と同部コーチで本学職員でもあるロンドンオリンピック銀メダリストの古川高晴と、生駒市におけるスポーツ振興、スポーツを通じた教育や地域連携の在り方等についての意見交換を行います。

【本件のポイント】
●生駒市長が近畿大学洋弓場を視察し、生駒市のスポーツ振興等について洋弓部監督・山田秀明と同部コーチでロンドンオリンピック銀メダリストの古川高晴と意見交換
●包括連携協定を結ぶ生駒市と近畿大学が、生駒市におけるスポーツを通じた振興を図る

【本件の概要】
今年4月、生駒市と近畿大学は地域創生や人材育成など有益で継続的な取組みを推進していく包括連携協定を締結しました。その一環として、このたび、生駒市長の小紫雅史が、生駒市にある近畿大学洋弓部練習場の視察のため来訪します。当日は、体育会洋弓部の監督を務める山田秀明と同部コーチで近畿大学職員でもあるロンドンオリンピック銀メダリストの古川高晴と、生駒市におけるスポーツ振興およびスポーツを通じた地域連携の在り方等についての意見交換も行われます。
今年度50周年を迎えた近畿大学体育会洋弓部は、これまでに14人のオリンピアンを輩出しています。平成24年(2012年)のロンドンオリンピックでは、古川高晴が男子個人銀メダルを、蟹江美貴と川中香緒里が女子団体銅メダルを獲得するなど、目覚ましい成果を残しました。また、このほど実施された公益社団法人全日本アーチェリー連盟によるナショナルチーム選考会では、男子8人中5人が、女子8人中4人が同洋弓部の学生、職員、卒業生の中から選考されるという快挙を達成しています。

■日 時:平成28年(2016年)12月2日(金)10:00~11:30(視察・意見交換各40分)
■場 所:近畿大学生駒総合グラウンド洋弓場
     (奈良県生駒市西菜畑町2932、近鉄生駒線「菜畑駅」から徒歩約20分)
■来訪者:生駒市長 小紫 雅史
■対応者:体育会洋弓部 監督 山田 秀明、コーチ 古川 高晴

【プロフィール】
生駒市長 小紫 雅史(こむらさき まさし)
兵庫県小野市出身。一橋大学卒業後、環境庁(当時)に入庁。
平成23年(2011年)、生駒市副市長に就任。
平成27年(2015年)4月、生駒市長に当選。
全力で「日本一楽しく住みやすいまち」を目指す若き市長。

体育会洋弓部監督 山田 秀明(やまだ ひであき)
昭和55年(1980年)から体育会洋弓部監督として37年間指導にあたる。
学生王座決定戦では、男子は19連覇を含め29回の優勝、女子は13回の優勝という戦績。オリンピック代表には、バルセロナ、シドニーからリオデジャネイロまで、現役学生では8人、卒業生を含めると14人輩出している。

近畿大学職員・体育会洋弓部コーチ 古川 高晴(ふるかわ たかはる)
平成24年(2012年)ロンドンオリンピック男子個人銀メダル。
平成27年(2015年)世界選手権 男子個人銅メダル。
平成28年(2016年)リオ・デジャネイロオリンピック男子個人8位入賞。
アテネ・北京・ロンドンオリンピックに出場。世界選手権大会6回出場、日本ターゲット選手権大会3回優勝。

洋弓部の学生達が練習に励む近畿大学洋弓場
洋弓部の学生達が練習に励む近畿大学洋弓場

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