倉庫管理システムパッケージ「INTER-STOCK」を開発した株式会社オンザリンクス代表取締役・東 聖也氏が、新刊『WMS(倉庫管理システム)で実現する中小製造業の物流DX』を8月2日発売!
株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:久保田貴幸)は、新刊「WMS(倉庫管理システム)で実現する中小製造業の物流DX」(著者:東 聖也 )を8月2日に発売いたしました。
『WMS(倉庫管理システム)で実現する中小製造業の物流DX』詳細
書籍内容
自社でカスタマイズし、
スピーディーに生産性を高める。
物流DXは「WMS」がカギを握る!
年々激化する価格競争、大手メーカーから要求されるコストダウン。
生産工程は何度も見直し、一体これ以上どこを見直せばいいのか――。
そんな経営者にとって盲点となっているのが「物流工程」。
カスタマイズ可能なWMSを導入すれば、コストの大幅削減はまだまだできる。
今こそ“物流DX"を実現せよ!
多くの中小製造業では、倉庫管理や製品を配送する
物流工程に課題を残している可能性があります。
例えば、多くの倉庫ではいまだ手書きで帳簿をつけたり、
エクセルなどで手動で製品の管理を行っています。
また、「手配する」「梱包する」「運ぶ」といった製品の配送業務においては、
属人的に行われ多くのムダが発生、ミスも頻発してしまいます。
そのためどうしても配送リードタイムが長くなり、在庫が停滞しがちです。
しかし、多くの中小製造業ではそれが当たり前となっているため、
物流工程の改善が大きく業績に影響するということに気づいていないのです。
日本企業は先進国と比べ、デジタル化が遅れており、
DXの推進は喫緊の課題だといわれています。
本書では中小製造業がWMSによる物流DXを実現するために、
WMSの導入とその活用方法など、実例を交えながら分かりやすく紹介します。
目次
はじめに
第1章 中小製造業の物流DXは在庫管理が鍵を握る
・中小製造業にもDXが喫緊の課題に
・大企業で進む物流DX
・物流DXが進まないのは経営者に問題がある
・物流DXで目指すべきは「省人化」と「標準化」
・在庫は集中管理から分散一元管理の時代へ
・欧米は分散一元管理が基本
・在庫を把握しなければ在庫は削減できない
第2章 物流DXへの第一歩、
倉庫管理の改革から始めるサプライチェーン・マネジメントとは
・物流DXはサプライチェーン・マネジメントが鍵
・サプライチェーン・マネジメントの歴史
・サプライチェーン・マネジメントで何が実現するのか
・在庫の分散管理で収益性を劇的に向上
・リードタイムを短縮し市場動向に迅速に対応
・部品と製品の在庫を削減させキャッシュフローをV字回復
・変容のリーダーシップを発揮し、SMC改革を成功へ
・サプライチェーン・マネジメントで競争優位を生み出す5つの原則
第3章 自社でのカスタマイズが、スピーディーに生産性を高める
セミスクラッチ型WMSで実現する「物流DX」
・そもそもWMSとは何か
・WMSはどう発展してきたか
・WMSにはどんな機能があるか
・WMSにはどんな種類があるか
・セミスクラッチ型のWMSとは
・ユーザーが主導権を握るWMS
・WMSで何ができるのか
・加工組立型、機械部品製造業のWMS導入ポイント
・医薬品製造業のWMS導入ポイント
・少量多品種の製品をWMSで管理する
・販売チャネルの多様化に対応するWMS導入ポイント
・自社のWMSに不満がある企業が考えるべきこと
第4章 成功事例に学ぶ、物流DX
・材料調達リードタイムを大幅に短縮
・材料のVMI管理を実現するべく在庫管理システムを検討
・ABC分析で部品の納入リードタイムを短縮
・製造業の物流改善ポイント
・輸送を数値で見える化する
・トラック実働率を数値で見える化する
・多様化した消費者ニーズをつかむ物流戦略
・物流DXは長期視点での投資が不可欠
・計画的な在庫管理を実現する「PSI計画」
第5章 物流データの高度活用が中小製造業の成長を加速させる
・近未来2030年の物流はどう変わる?
・RPAとAIが物流に変化をもたらす
・物流データの活用が中堅企業の生産性を向上させる
・物流データがマーケティングの主導権を握る
・2030年の産業革命はロジスティクスが先頭に立つ
・本業で競争し物流は協業する時代へ
・今こそ中小企業がイノベーションを起こすとき
おわりに
書籍概要
書籍名 :WMS(倉庫管理システム)で実現する中小製造業の物流DX
著者:東 聖也
価格:1650円(税込)
体裁 :218ページ
ISBN-10: 4344934407
出版社 :幻冬舎メディアコンサルティング
URL:https://wadainohon.com/books/978-4344934405/
著者プロフィール
■ 東 聖也/ヒガシ マサヤ
1975年、広島県生まれ。
高校卒業後、自動車部品メーカーに入社。
オフィス用品の販売代理店を立ち上げたのち、
Windows98の発売を機にプログラミングを独学で学び、ソフトウェア開発に着手。
1999年11月、株式会社オンザリンクスの前身となる会社を創業。
2008年9月、同社の代表取締役に就任。
同社が開発した倉庫管理システムパッケージ「INTER-STOCK」の導入企業は800社を超える(2021年時点)。
現在は物流デジタル化に課題を抱える企業のデジタル化を支援しながら、
国内の物流事業者と荷主をデジタルでつなぐ「Jailo(ジャイロ)」プロジェクトを立ち上げ、
物流課題の抜本的課題の解決に取り組んでいる。
会社概要
商号 : 株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
代表者 : 代表取締役 久保田貴幸
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
設立 : 2005年6月27日
資本金:42,250千円
事業内容 : 出版を通じた企業のブランディング支援・コンサルティング業務
URL :https://www.gentosha-mc.com/
本記事に関する問い合わせはこちら
株式会社幻冬舎ウェブマ
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号
TEL:03-5413-0701
URL :https://www.gentosha-webma.com
E-Mail:info@gentosha-webma.com
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