京都のお正月 無病息災の一年を願う「大福茶作り体験」を開催します。(福寿園京都本店)

2022年12月3日~2023年1月31日(期間限定講座)

寛政二年創業 茶の老舗「福寿園」の京都本店で、お茶の世界の奥深さに触れてみませんか?
京都の故事にならい、元旦に新年の万福息災を祈念して、福梅・福昆布を添えてお茶をいただくのが大福茶です。
福寿園京都本店 地下1階「京の茶蔵」では、日本茶インストラクターがお茶に関するマメ知識やお茶の淹れ方、大福茶の故事などをレクチャーします。
お茶は、種類や淹れ方によって異なる味わいになります。
茶葉の量・お湯の温度・抽出時間など、淹れ方のポイントがいくつかあり、それをふまえて淹れると驚くほど味わいが変わってくるのです。
プロが伝授するコツをマスターすれば、これまで自己流で淹れていたお茶が、ぐっと美味しくなりますよ!
ぜひ、令和五年のお正月は、オリジナルの大福茶でお祝いください。

大福茶の故事

大福茶の起源は天暦5年(西暦951年)に遡ります。
当時、京の都では疫病が流行し、村上天皇は疫病退散の祈祷を、六波羅蜜寺の醍醐天皇第二皇子光勝空也上人に命じました。
空也上人は、自ら彫った十一面観音像を台車に安置して京の町を曳きまわり、八葉の蓮片に割った青竹で茶をたて、中に小梅干と結昆布を入れ仏前に献じました。
そして、その茶をまず天皇に服していただき、続いて病者にも振る舞い、念仏を唱えられたところ、悪疫が鎮まったといわれています。
これに因み、正月に一年の無病息災を祈願して皇が服する茶「皇服茶」が始まり、後に庶民に拡がり、「大福茶」として近畿一円に定着したといわれています。

講座内容

●お茶の説明
 お茶の栽培方法や種類についてご説明します。

●お茶の淹れ方説明
 美味しい淹れ方のポイントをご説明します。

●ティスティング
 3種類の水出し茶をお客様にティスティングしていただきます。
 お茶の種類:玉露、かぶせ茶、煎茶

●オリジナルブレンド茶作り
 3種類の茶葉からお好みのオリジナルブレンド茶を30gお作りいただきます。

●福梅・福昆布を添えて、オリジナルブレンドの大福茶をお召し上がりいただきます。
 お作りになられたオリジナルブレンド茶と福梅・福昆布(各5ケ)をお土産にお持ち帰りいただきます。

講座概要

名  称: 京都のお正月 無病息災の一年を願う「大福茶作り体験」
開催期間: 2022年12月3日~2023年1月31日
体験時間: 約60分
料  金: お一人様  3,300円(税込)
体験場所: 福寿園京都本店地下1階「京の茶蔵」
      住所 京都市下京区四条通富小路角
      TEL 050-3152-2900
      営業時間 11:00~18:00
      定休日 元日・毎週水曜日
      (※詳しくは、店舗HPをご確認ください。)
      福寿園京都本店HP https://www.fukujuen-kyotohonten.com/
申込方法: 要予約(7日前の18:00まで)
      店舗へのお電話もしくは下記「ぐるたび」サイトよりお願いします。
      https://gurutabi.gnavi.co.jp/p/p_9272/

作ったお茶で「お茶漬け」を味わう特別プラン

また、大福茶作り体験の後にご自身でブレンドしたお茶で味わう特別な「ちょこっとずつお茶漬け御膳」のランチを召し上がっていただける特別プランもご用意しております。

名  称: 大福茶作り体験とお茶漬け
開催期間: 2023年1月3日(火)~1月31日(火)の月・火・金
      ※1月9日(月・祝)と1月20日(金)は除く
体験時間: 11:15~13:15
料  金: お一人様  5,000円(税込)
体験場所: 福寿園京都本店地下1階「京の茶蔵」及び2階「茶寮FUKUCHA 四条店」
      住所 京都市下京区四条通富小路角
申込方法: 要予約(3日前23:45まで)
      下記「京都観光Navi」サイトよりお願いします。
      https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=5655

※画像はすべてイメージです。

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

株式会社福寿園 広報担当:村井、丹羽
電話:0774-86-4248 FAX:0774-86-3902 メールアドレス:sp@fukujuen.com


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