金融セミナー「FinTech(フィンテック)がもたらす銀行の変革」開催 日本初のインターネット専業銀行「ジャパンネット銀行」の執行役員・出口剛也氏が講演

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)准教授 花木正孝ゼミは、平成28年(2016年)12月14日(水)、東大阪キャンパスにて、本学の学生を対象に「FinTech※ がもたらす銀行の変革」と題した金融セミナーを開催します。
※FinanceとTechnologyの合成語。既存の金融サービスを革新するようなIT技術、あるいはそれによる新しいサービスのこと。

【本件のポイント】
●金融業界を取り巻く最近のITイノベーションの動き(FinTech)について紹介
●日本初のインターネット専業銀行「ジャパンネット銀行」の執行役員・出口剛也氏が、FinTechを活用した今後の銀行のあるべき姿を語る
●銀行をはじめとする金融業界を志望する学生が業界の最新トレンドを学び、今後の就職活動や卒業研究に生かす

【本件の概要】
現在、IT企業による業際を超えた様々な「FinTech」が展開され、従来の金融サービスを大きく変革するITイノベーションが起こっています。クレジットカードや電子マネーのWEB明細から収支を自動で計算するクラウド家計簿や、スマートフォンに取り付けた小型の機器でクレジットカードを利用できるモバイル決済システムなどが登場し、これまで預金・決済・貸出などの伝統的な金融サービスを提供してきた銀行では、新たな付加価値を持つサービスの提供が求められています。
今回、日本初のインターネット専業銀行として設立された株式会社ジャパンネット銀行の執行役員でIT本部長、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)を務める出口剛也氏を講師として招き、「FinTechがもたらす銀行の変革」と題したセミナーを開催します。これまでに大手都市銀行(現メガバンク)や大手クレジットカード会社で情報システム・インフラの企画・構築に携わり、現在、ジャパンネット銀行で生き残りをかけたビジネスモデルの再構築に挑む出口氏が、自らの実務経験を踏まえ、今後の銀行のあるべき姿について伝えます。

■日時:平成28年(2016年)12月14日(水)14:50~16:20
■場所:近畿大学東大阪キャンパス 21号館 4階 424教室
    (東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:本学学生

【関連リンク】
経営学部商学科 准教授 花木 正孝(ハナキ マサタカ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1361-hanaki-masataka.html


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