肺炎で死にたくなければ 朝・夜1分の「肺ストレッチ」で肺を鍛えなさい! ~この冬の「新しい生活様式」を提案する必携書
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2020年11月20日、加藤雅俊著『肺炎で死にたくなければ朝・夜1分の「肺ストレッチ」で肺を鍛えなさい!』を発売しました。本書は、新型コロナやインフルエンザの感染拡大が懸念される中、肺を鍛えて「免疫力」を身に付けるための「肺ストレッチ」を紹介するものです。朝・夜1分の「肺ストレッチ」を中心に、食事も含めた「新しい生活様式」を提案する、この冬、必携の一冊です。
ずっと「ステイホーム」では、「免疫力」の低下が心配
「あまり外出しなくなった」「家でテレビばかり観てている」「この頃、急に太ってきた」「人と会わなくなった」「気持ちが沈みがちになった」
日本中で、新型コロナウイルス感染防止のために、数カ月も家からほとんど出ない生活が続くことに、薬剤師・体内環境師であり著者の加藤雅俊氏は、免疫力を低下させると警鐘を鳴らしています。免疫力低下の原因のひとつは運動不足で、さまざまな病気を引き起こしかねないからです。たとえ、新型コロナウイルスに感染しなくても、これから生活習慣病にかかる人が増えるかもしれません。
コロナ・インフルに負けない丈夫な肺に鍛える
著者は、かつて製薬会社に勤務していた頃から、「薬で症状を緩和することも大事だが、もっと根本的なことから体を健康にする方法はないのだろうか」と考え続けてきたといいます。そこでたどり着いたのが、運動、東洋医学、食事療法などで、本来人間が持っている「自分で治す力」を目覚めさせるということです。特に体を動かすことは、病気の予防や治療に有効です。薬に頼らず自分で命を守る「免疫力」を呼び覚ますことにつながります。
冬の感染拡大が懸念されている新型コロナも、インフルエンザも、軽症の人もいれば重篤化して肺炎で亡くなる人もいます。肺炎を予防するには、病気に負けない丈夫な肺に鍛える必要があります。心肺機能を向上させ、肺のまわりの筋肉を柔軟にするために、本書が提案するのが「肺ストレッチ」です。
「肺ストレッチ」を毎日の新しい生活習慣に
本書では、朝・夜それぞれ、約1分の「肺ストレッチ」を紹介しています。朝は体を目覚めさせる「動的肺ストレッチ」、夜は睡眠前に体を整える「静的肺ストレッチ」です。これらは、少し息切れするぐらいの「ちょいハァ運動」ですが、肺機能にとてもよい刺激になります。また、自宅でも手軽にできる「『ながら』肺ストレッチ」も紹介していますので、テレビを観ながら、ソファに座りながら、特別な器具を使うことなく取り組むことができます。
「肺ストレッチ」を続ければ、肺だけではなく、体全体の筋肉を鍛えることができます。全身の筋肉を鍛えていくことは、免疫力の向上、病気の予防はもちろん、認知症予防、ストレス対策にもつながります。
あわせて本書では「肺ストレッチ」を中心にした、この冬の「新しい生活様式」も提案しています。
著者プロフィール
加藤雅俊(かとう・まさとし)
ミッツ・エンタープライズ株式会社 代表取締役。
JHT 日本ホリスティックセラピー協会会長。
JHT 日本ホリスティックセラピストアカデミー校長。
予防医療家。薬剤師。体内環境師®。
症状に対して食事や運動、東洋医学など、薬に頼らず多方面からアプローチする医療を目指す「ホリスティック」の理念を日本で初めて唱えた第一人者。1995 年に総合的な予防医療を目指し起業。著書に『Dr. クロワッサン 新装版 リンパストレッチで不調を治す!』(マガジンハウス)、『1 日1 分で血圧は下がる!』(講談社)ほか多数。著書累計230 万部を突破。
本書の内容(目次)
1:免疫力は「肺ストレッチ」と「食事」で向上する!
2:「肺炎」と「肺」について知りましょう
3:免疫力が向上する!「肺ストレッチ」
4:免疫力が向上する!「新しい生活習慣」
※「加藤式 新しい生活様式」もご提案します。
仕様・価格
タイトル:肺炎で死にたくなければ朝・夜1分の「肺ストレッチ」で肺を鍛えなさい!
著者:加藤雅俊
判型:A5判並製
税込価格:1430円
発売日:2020年11月20日