フォルクローレ・グループ アナタ・ボリビア 公演開催決定!
公演期間:2023年11月9日(木) ~ 12月7日(木) 全国18公演
一般財団法人民主音楽協会(MIN-ON/民音)は、日本人リーダー・秋元広行率いるフォルクローレ・グループ アナタ・ボリビアを招聘し、創立60周年記念となる公演を開催します。
日本人リーダーが率いるボリビア国内で人気のバンド
アナタ・ボリビア(ANATA BOLIVIA)は、ケーナやサンポーニャといった代表的な民族音楽を演奏し、伝統的なフォルクローレと新しさの両方を兼ね備えています。
リーダーの秋元広行は、大学在学中にフォルクローレ音楽に魅せられ、卒業後、単身ボリビアに渡り、2005年にANATA BOLIVIAを結成。「自分にしかできない音楽を演奏したい」「世界に通じる音楽家に」という夢を叶えるため、秋元広行は力強く歌声を響かせ、ANATA BOLIVIAをボリビア国内で人気のバンドへと押し上げました。
日本国内からも注目され、2012年9月、内閣官房国家戦略担当大臣(当時)より、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」63人の1人として表彰されました(他の受賞者には、ゴルフの石川遼氏、俳優の別所哲也氏など)。2023年には「ボリビア下院議員議会」よりボリビア文化推進の功績を称えられ、結成40周年の「アワティーニャス」など、世界各地でツアーを開催しているボリビアを代表するフォルクローレグループとともに、ANATA BOLIVIAが表彰されました。
本公演では、フォルクローレの代表曲「コンドルは飛んで行く」やグループのオリジナル曲を披露するほか、秋元広行による曲目や楽器についての解説などを交えながら、ボリビアの魅力を存分にお楽しみいただきます。
公演概要
【公演名称】アナタ・ボリビア
アンデスから届けよう喜びの歌
【主催】MIN-ON
【後援】在日ボリビア多民族国大使館
【制作協力】ラティーナ
【公演日程】2023年11月9日(木) ~ 12月7日(木)
【料金】6,000円(税込)
上記価格は各会場の最上位ランク料金です。
【特設サイト】https://www.min-on.or.jp/special/2023/anatabolivia/
【公演スケジュール】2023年
11/9 (木)19:00 イイヅカコスモスコモン
11/10(金)18:30 サザンクス筑後
11/13(月)19:00 延岡総合文化センター
11/14(火)18:30 下関市民会館
11/16(木)18:30 出雲市民会館
11/17(金)18:30 周南市文化会館
11/18(土)18:30 岩国市民文化会館
11/20(月)18:30 アルカスSASEBO 大ホール
11/21(火)19:00 佐賀市文化会館
11/23(木)15:00 宇部市渡辺翁記念会館
11/24(金)18:30 呉信用金庫ホール
11/26(日)15:00 宮崎市民文化ホール
11/27(月)18:30 リーデンローズ(福山)
11/29(水)18:30 和歌山県民文化会館大ホール
12/1 (金)18:30 奈良県橿原文化会館大ホール
12/4 (月)18:30 あきた芸術劇場ミルハス 大ホール
12/5 (火)18:30 十和田市民文化センター
12/7 (木)18:30 弘前市民会館
♦アナタ・ボリビア
バンド名の「ANATA」は「お祭り」の意味で、ボリビア人の「いつまでも遊び心、人生を楽しむ気持ちを忘れない」という気質を表現しています。また、日本語の「あなた」と同じ発音であることから、「あなた一人のために歌い続けよう」という意味も込められています。
2005年10月20日、ボリビアで唯一のフォルクローレ外国人歌手・秋元広行をリーダーとして、ボリビア・ラパスの日に結成。2005~2009年、ボリビア版グラミー賞「シコンボル(CICOMBOL)」において、「最優秀作曲賞」「最優秀ボーカル曲賞」などにノミネート。
2009年、ボリビアのモラレス大統領(当時)出席のボリビア繊維協会にて記念演奏を行う。同年、ペルーのアレキパ市の国際文化祭にボリビアダンスチーム「ティンクス・ウィストゥス(Los Tinkus Wistus)」と共に参加。
2012年、ボーカルの秋元広行が、日本国内閣官房国家戦略大臣より澤穂希氏、新海誠氏らとともに「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」63名に選出される。2017年、阪本順治監督・オダギリジョー主演映画『エルネスト』のエンドロールに『ベニの浜辺で』が使われる。
2020年、「ボリビア芸術家協会」よりこれまでの功績を称え表彰。また、コチャバンバ市のラジオ局「サイワ(Saiwa)」よりこれまでの楽曲を称え表彰。2023年、「ボリビア下院議員議会」よりボリビア文化推進の功績を称え表彰された。