タクマビル新館(研修センター)が第24回木材活用コンクールを受賞

株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)のタクマビル新館(研修センター)が、第24回木材活用コンクールの「木材活用賞」を受賞しました。

木材活用コンクールは、木材の新たな利用や普及の可能性を探り、木材業界の活性化に寄与することを目的として1997年に創設されました。タクマビル新館(研修センター)は、木材と鉄骨を組み合わせた先進的な木質構造建築として同賞に選出されました。

メインアプローチより 透明感の高い木質外装と池の調和した外観
メインアプローチより 透明感の高い木質外装と池の調和した外観

建設の目的

サステナブルな拠点づくりが求められている今、タクマグループではSolutionLab(※1)や人材開発施設の拡充に係る新拠点の整備に際して、再生可能エネルギー分野とつながりが深く、林業の持続可能な成長に貢献できる木造建築を採用し建設しました。オフィスとしてだけではなく、災害時には防災拠点としての機能を活用することで、地域のレジリエンス向上にも貢献します。

木質仕上げで来客を迎え入れるロビー空間
木質仕上げで来客を迎え入れるロビー空間

今後について

新館を通じて、プラントの遠隔監視・運転支援や人材の能力開発に加え、グループ内外の人々による活発な議論や自由な発想を促進する場を構築することで、ESG課題でも掲げる人材の活躍やイノベーションを促進し、お客様や社会の課題を解決する新たな技術やサービスの創造を目指します。

(※1) 当社の遠隔監視・運転支援拠点


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