レアジョブ、東証一部へ市場変更 さらなる企業価値向上とグループビジョンの実現に向けて
グローバルなグループ体制で、事業成長と社会貢献の両立を果たす
人にまつわるデータを活用し、グローバルに活躍する人々を生み出す株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、当社株式の上場市場が東京証券取引所マザーズ市場から、東京証券取引所市場第一部へ市場変更されましたのでお知らせいたします。
当社事業について
当社の主力の英語関連事業であるオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」は、日本の英語教育市場に対してフィリピン人講師がレッスンを提供するという両輪によって成り立つビジネスモデルです。当社ではフィリピンに子会社4社を抱え、フィリピン人6,000人以上に対して講師やスタッフとして働き、活躍する機会を提供しております。講師に対しては、雇用形態を問わず採用からトレーニング、評価制度の導入に至るまで現地子会社が主体的な運営を行い、仕事を生み出すという点で地域経済の活性化に貢献してまいりました。同時に、レッスン提供を通じてサービスの質向上にもつなげております。
日本においては、英語教育やグローバル人材育成の加速を、フィリピンにおいては、仕事の提供によって経済成長や女性活躍に寄与するなど、SDGsの達成に向けても日本・フィリピンの両国において貢献しております。上場企業としての高い成長性と、社会貢献の両立を図る企業経営を通して、今後もさらなる企業価値向上に努めてまいります。
グループビジョンの実現に向けて:レアジョブ 代表取締役社長 中村岳
COVID-19の影響により、社会ではオンラインコミュニケーションが一気に普及しました。また、人口減少社会を迎えている日本では、国内にいながらにしての海外とのビジネス展開や、外国籍スタッフの積極活用などが求められるようになっております。
そうした状況下において、グローバルに活躍するチャンスをつかむための基盤として、レアジョブではより質が高く効果的な英語学習サービスを提案してまいります。さらに、英語関連事業だけにとどまらず、グローバルで活躍するために必要なスキルやマインドセットの獲得、それらを生かして活躍する機会提供までを、データやAIなどのテクノロジーを活用しながら、ワンストップで実現していきたいと考えております。そのため、グローバルリーダー育成事業やキャリア関連事業、海外事業展開など、新たな領域での事業展開も進めてまいります。
レアジョブでは今後も多様な事業展開を推進し、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指し続けてまいります。
東証マザーズ市場上場後の主な沿革
2014年 東証マザーズ上場
2015年 学校向けサービス提供開始
三井物産株式会社と資本業務提携
2016年 株式会社増進会出版社と資本業務提携
関西支社(現・西日本支社)を設立
子ども専門オンライン英会話「リップル・キッズパーク」をグループ化
2017年 中部支社(現・中日本支社)を設立
2018年 オンライン完結 成果保証型英会話プログラム「スマートメソッド®コース」提供開始
2019年 株式会社エンビジョンを設立(株式会社増進会ホールディングスとの合弁契約締結)
Geos Language Centre Pte Ltd.(シンガポールGEOS社)を完全子会社化
一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)入会
2020年 英語スピーキング力測定システム「PROGOS」を開発
東証一部へ市場変更
株式会社レアジョブについて
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容:英語関連事業
上場取引所:東京証券取引所市場第一部
レアジョブでは、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指しています。サービスミッションには「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を掲げ、マンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業を展開しています。ビジョン・ミッションの実現に向け、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、国内のみならず事業のグローバル展開を推進してまいります。
サービス関連情報
・累計無料登録ユーザー数: 90万人以上※
・累計導入法人企業数: 3,100社以上
・累計導入教育機関数: 300校以上
※ユーザー数は、当社の英語サービスすべてのユーザー数を記載