テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。
それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。
カラーデザインで部屋が生まれかわった事例
色調の統一とアクセントウォールでインパクトと写真映えの一挙両得
もともと住宅だった部分をオフィスに転用した物件でした。
なので、いろいろと当時の名残が歴史とともに残っています。
押さえておきたい3つのポイント
これらを低予算でステキな感じに仕上げるにはいくつかポイントがあります。
まず、使う色を統一(3色以内がベスト)して、すっきりした空間にすること、
目を引くポイントを作ること、それと照明の使い方です。
これらをうまくデザインすれば、「単に古くて安い」物件から脱皮できます。
それと、インパクトのあるアクセントウォールを配置です。
これは、かつての間取りの関係でどうしても部屋の中央部にユニットバスやトイレなどの水回りの壁が残ってしまうので、だったらいっそのこと目立たせてアクセントにしてしまえ、という発想でした。
ここまで思い切ると、募集資料に載せる写真でもバッチリ目を引きます。
このお部屋は改装後問い合わせがひっきりなし。
カラーデザイン自体は大してお金かかりませんし、とても効果なのでオススメです。