郁文館高校の生徒が「SAGE JAPAN CUP 2023」で優勝 今年8月のWORLD CUP出場権を手にしました

 学校法人郁文館夢学園(東京都文京区、理事長・校長:渡邉美樹)は、3月21日に都内で開催された高校生が社会貢献のプロジェクトを提案する「SAGE JAPAN CUP 2023」において、見事優勝を果たしました。これにより、今年8月に実施されるSAGE WORLD CUP 2023への出場権を手にしました。

「SAGE JAPAN CUP 2023」で優勝した「platform2/3」の生徒
「SAGE JAPAN CUP 2023」で優勝した「platform2/3」の生徒

 優勝した本校のチーム「platform2/3」は、世界各地で社会問題化している「生理の貧困」をテーマに、途上国の女性たち向けに再利用可能な布ナプキンを考案しました。防水布の代わりに貧困国でも手に入るろうそくを利用するなど工夫を凝らしました。昨年9月から半年以上、この日に向けて準備をしてきた努力が実を結び、大変嬉しい優勝を果たすことができました。

 郁文館夢学園はこれまで「SDGs教育日本一」を目指し、全教科・カリキュラム・学校行事などあらゆる活動をSDGs17項目と紐づけ、社会問題への意識と解決に向けた意欲を育む実践的な教育を提供してきました。また、「日本で一番、地球環境にやさしい学校運営をする」ことを目標に掲げ、ワタミ株式会社が所有する秋田県にある風車「風民」から電力を供給してもらうことにより、100%風車の電力で学校運営を実現しております。2022年度からは学園内にSDGs推進部を新設して、外部機関とのパートナーシップを推進しております。

 これからも郁文館夢学園は、「出来ることから」「身近なことから」をテーマに、地に足のついた実践型 SDGs 教育で日本一の学校を目指します。

【郁文館夢学園について】
創設134年の伝統ある中高一貫校として、郁文館中学校・高等学校と郁文館グローバル高等学校、広域通信制/単位制高校としてID学園高等学校を運営。現在生徒数は約2200名(2023年3月時点)。「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」という理念の下、生徒が夢を持ち、夢を追い、夢を叶えるための実践的なプログラムを提供しています。SDGs教育や探究学習など各種アクティブラーニングの他、生徒は一人一台PCを所持し、プログラミング教育やオンライン英会話、AIを活用した学習にも取り組んでいます。また、経営者が教壇に立つ高校生版MBA「起業塾」も開講しています。

所在地:東京都文京区向丘2丁目19−1
理事長:渡邉美樹
URL:https://www.ikubunkan.ed.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
学校法人郁文館夢学園 募集広報室
Tel:03-3828-2206
Email:info@ikubunkan.ed.jp


AIが記事を作成しています