「AIが人の仕事を奪う未来」における"人が働く価値"とは?

「未来の仕事」のあり方とこれからの生き方を考える公式note。代表小林がnoteを更新。

合同会社KBC

お仕事用コミュニケーションアプリ(スマートフォンアプリ)「BiSE(バイス)」を提供する合同会社KBC(神奈川県川崎市 代表社員 小林慶志郎)は、2021年8月8日に公式noteを更新しました。

前回更新したnoteでは仕事の価値の変化について触れました。報酬は"時間"に対する対価ではなく"価値"に対する対価に変化していくのですが、「AIが仕事を奪うなら、人はどんな価値を提供する必要があるのか」という課題提起をしました。
「AIにはできないこと、人にしか出来ない仕事をしなければいけない」と考えると、それはとても難しいことに感じます。
そんな時代の中で「人が働く価値」をどう捉え、どうやって新しい時代に備えていけばいいのでしょうか。

今回の記事では、現時点の考えを述べています。

「人が働く」ということ自体に価値が生まれる

私達は、「人が働く価値」のある仕事は、難しいことではないと考えています。
それは、「人にしか出来ないこと」にこだわっていないからです。

例えば、実際には機械で出来ることかもしれませんが、「その人にやってもらえたら嬉しいこと」ってあると思うんです。

機械で同じ味を再現できるかもしれないけど”その人”が作ったごはんが食べたいとか、
機械の方がきれいに仕上がるけど、その人が書いた絵や書物が欲しいといったニーズは確実に残ります。

それが仕事になりうるわけです。

ここで重要なのは、「機械でも出来るけど」という部分です。

本来なら「機械に奪われた」はずの仕事です。
それを「機械でも出来るけど」、わざわざ人がやるわけです。

これはもはや「ヒマつぶし」です。余暇の過ごし方です。

これが未来の仕事の本質だと考えています。

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続きはこちらのnoteをご覧ください。

未来の仕事ってどうなるの?(後編)|小林慶志郎|誰もが仕事を楽しめる世界に(BiSE代表)|note
フリーコンサルタント・中小企業診断士の小林慶志郎です。 コンサルタントとして働く中で「もっとみんなが楽しく働ける環境を作りたい!」と思い、 「好きな人と好きな仕事をする」を当たり前の世の中を作りたくて、情報発信やスマホアプリ「BiSE」(バイス)の開発をしています。 前回、未来の働き方がどう変わっていくのかについて書きました。
https://note.com/bise_kk/n/n37e33b985e78

■スマホアプリ「BiSE(バイス)」

スマホアプリ「BiSE」は、信頼する仲間とクローズドな(メンバーが限定された)環境で質問や相談など、仕事上のコミュニケーションをとることに特化したアプリです。既存の仲間やオープンコミュニティ「.ippo(ドットいっぽ)」で出会った仲間とBiSEで個別にワークコミュニティを作って、一人一人が互いの強みを生かしながら、"好きな人と好きな仕事をする"ためのサービスを提供しています。

<BiSE公式サイト>
https://www.thebise.com

<スマホアプリBiSEアプリダウンロード用URL>
[AppStore(iOS)]   https://apps.apple.com/jp/app/bise/id1546033392
[PlayStore(Android)] https://play.google.com/store/apps/details?id=com.thebise.bise

■オープンコミュニティ「.ippo(ドットいっぽ)」

フリーランスや副業の"仲間"を見つけたい人のための無料のオープンコミュニティ。
フリーランスで働いているけど同業の知り合いがいない、副業を始めたいけどひとりではどうしていいか分からない。
そんな悩みを抱えている人達が集まって情報交換や助け合いを通じて仲間づくりするためのコミュニティです。

<.ippo公式サイト>
https://www.thebise.com/ippo

【会社概要】

合同会社KBCプロジェクトマネジメントを中心に経営、業務、ITのコンサルティングを行ってきた小林慶志郎(中小企業診断士)が2018年に設立。
数々のクライアント先で仕事との向き合い方に悩む人達に触れ、「働く人達が笑顔で前向きな気持ちで働ける環境づくり」を目指して、業種業界を問わず、幅広い領域でコンサルティングを行っている。また、外部からのコンサルティング支援だけでなく、「働く人の笑顔」に向けてより大きなインパクトを与えるべく、サービス開発に取り組んでいる。
フリーランスの働き方の変革を皮切りに、働くすべての人達の働き方、ひいては生き方を次の時代にシフトさせることを目指して、各種サービス提供を展開していく。