海外の若手有望選手とダンロップテニス用品使用契約を締結
~ブルックスビー選手、ライトホフェン選手、ポピリン選手がダンロップラケット使用開始~
ダンロップの住友ゴム工業(株)(社長:山本悟)は、ジェンソン・ブルックスビー選手(米国)、ティム・ファン・ライトホフェン選手(オランダ)、アレクセイ・ポピリン選手(オーストラリア)の3名とダンロップテニス用品使用契約を締結しました。
ブルックスビー選手は、2018年に初めてグランドスラムに出場し、2021年にトップ100入り。同年開催の「全米オープン」では、自身初のグランドスラムベスト16(4回戦)進出し、「Next Gen ATP Finals」※1出場を果たしています。現在ATP※2ランキングは39位と、今後の活躍が期待される22歳です。使用ラケットはダンロップ「CX200」です※3。
■ジェンソン・ブルックスビー選手のプロフィール
生年月日:2000年10月26日(22歳)
出身:米国
身長/体重:193cm/83kg
プロ転向:2021年
ラケット:ダンロップ「CX200」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2180)
ATPランキング:シングルス39位(2023年1月16日現在)
自己最高ATPランキング:シングルス33位(2022年6月13日)
【ブルックスビー選手が使用するラケット「CX」シリーズについては以下URLをご覧ください】
ティム・ファン・ライトホフェン選手は、昨年の「全豪オープン」で初めてグランドスラムの予選に出場。6月に地元オランダで行われた「リベマ・オープン」(ATP250※4/スヘルトーヘンボス)では、決勝戦で当時ATPランキング2位のダニール・メドベージェフ選手を下し、ツアー初優勝を果たしました(当時205位)。その勢いのまま「ウィンブルドン選手権」にワイルドカードで出場し、自身初となるグランドスラムベスト16に進出。2022年シーズンスタート時のランキング261位から111位にジャンプアップを果たし、トップ100入り間近の選手です。使用ラケットは、ダンロップ「FX500 TOUR」※3です。
■ティム・ファン・ライトホフェン選手のプロフィール
生年月日:1997年4月24日(25歳)
出身:オランダ
身長/体重:188cm/88kg
プロ転向:2021年
ラケット:ダンロップ「FX500 TOUR」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2380)
ATPランキング:シングルス105位(2023年1月16日現在)
自己最高ATPランキング:シングルス101位(2022年7月18日)
主な戦績:シングルス1勝(2022年リベマ・オープン/ATP250※4)
【ライトホフェン選手が使用するラケット「FX」シリーズについては以下URLをご覧ください】
アレクセイ・ポピリン選手は、ジュニア時代から頭角を現し、2017年に開催されたテニスのグランドスラム「全仏オープン」ジュニアの部でシングルス優勝。大会後のITFジュニアランキングで2位をマークしました。同年プロに転向し、ITF下部ツアーを主戦場に結果を残しました。2018年に初めてグランドスラムに出場、2019年にはATPランキング※2100位を切りました。そして2021年2月に開催された「シンガポール・オープン」(シンガポール/ATP250※4)でツアー初優勝を飾りました。現在23歳でまだまだ伸びしろもあり、オーストラリアでも期待されているポピリン選手の今後の活躍にご期待ください。使用ラケットはダンロップ「FX500 TOUR」※3です。
■アレクセイ・ポピリン選手のプロフィール
生年月日:1999年8月5日
出身:オーストラリア
身長/体重:196cm/78kg
プロ転向:2017年
ラケット:ダンロップ「FX500 TOUR」
バッグ:ダンロップ(品番:DTC-2380)
ATPランキング:シングルス113位(2023年1月16日現在)
自己最高ATPランキング:シングルス59位(2021年11月8日)
主な戦績:シングルス1勝(2021年シンガポール・オープン/ATP250※4)
※1:「Next Gen ATP Finals」とは、21歳以下の選手を対象としたATPツアーのシーズン最終戦のこと。
※2:ATPとはAssociation of Tennis Professionals の略で男子プロテニス協会のこと。ATPランキングとは、男子テニスにおける世界ランキングです。
※3:契約選手はカスタマイズされた商品を使用している場合があります。
※4:ATP(男子プロテニス協会)が主催するトーナメントのグレードのこと。グレードは上から順に「グランドスラム」、「ATP1000」、「ATP500」、「ATP250」となっている。