62年の歴史を持つ銘菓「おゝ垣」が、 リニューアルし販売開始! ~お城の笑い積みのように笑顔が積み重なるお菓子へ~
株式会社槌谷(本店:岐阜県大垣市俵町39番地、代表取締役:堀 富則)が製造および販売を手掛ける、御菓子つちやの「おゝ垣」がこの度リニューアルし、2021年10月より販売しております。
商品情報
商品名 :おゝ垣(あんチーズ・ちょこれーと・おれんじクリーム)
発売日 :10月10日(日)
販売価格:1個150円 6個入1,062円 9個入1,513円
12個入1,963円 15個入2,467円(税込)
保存方法:常温
お日保ち:10日 (お日保ちも長くなりました)
販売場所:槌谷HP https://www.kakiyokan.com
俵町本店 大垣駅前店 赤坂店 三城店 アル・プラザ鶴見店
アピタ北方店 トミダヤ養老店
リニューアルの背景
60余年前、七代目祐七がフランスの街で売られていた「ブッセ」に感動しその味を日本で再現するために洋菓子部門を立ち上げて開発に挑み、研究を重ねた末に完成したのが「おゝ垣」です。
日本で初めてクリームをサンドしたブッセを発売し、発売当時の製法を守り続けて62年になります。これからも次の世代へと受け継がれていき、100年続くお菓子となるよう大幅に生まれ変わりました。
新しくなったスポンジは、岐阜県産のはちみつを使うことによりしっとりふわふわな口当たりで、すっきりとした甘さに仕上げました。
リニューアルのポイント
- クリーム
1番人気の「ちょこれーと」は、当初からの味を守りつつ生地に合わせた柔らかさと優しい甘さの味わいに調整しました。
「おれんじクリーム」は、幅広い年齢層のお客様に手に取っていただけるよう、オレンジの爽やかな香りはそのままに軽い口当たりのクリーム仕立てにしました。
和菓子屋としての新しい自信作「あんチーズ」を仲間に加えました。あんこは炊き方を一から見直し、小豆の香りを活かした自家製あんこの甘みとチーズクリームの塩味が、和と洋の素材の良さを引き立たせた当社ならではのお味です。
- パッケージデザイン
パッケージにデザインされた天然石を積み重ねて造られた大垣城は、石の隙間が笑顔のように見えるため「笑い積み」とも呼ばれています。
おゝ垣も、皆様にこれからも愛され続け、笑顔が積み重なるお菓子になれるように願いを込めました(デザインに隠れている笑顔を見つけてください)。この秋生まれ変わったおゝ垣を是非ご笑味ください。
株式会社槌谷について
当社は今から260年前、創業宝暦五年(1755年)薩摩 義士による宝暦治水工事が完成した翌年に、大垣藩十万石のご城下で、園助が「柏屋光章」という屋号で店を開いたのが始まりです。
柿羊羹は四代目右助が天保九年(1838年)に、堂上蜂屋柿の濃密な甘味に注目して、これを羊羹の材料として利用する事に成功して創製しました。
岐阜銘菓「柿羊羹」を生み出した大垣と柿の因縁は深く、もともと西美濃一帯は柿の産地で、柿羊羹の原料である堂上蜂屋柿は、岐阜県原産の渋柿では最高品質といわれ、遠く平安時代の昔より、その極上の甘さから「干柿一個に米一升」と言うように破格の扱いで年貢の代わりに納められていました。
その為この柿は誇りをもって朝廷に献上したところから、昇殿を許された殿上人(堂上)の名をかぶせて「堂上蜂屋柿」と呼ぶようになりました。
創業以来、伝統の中で改革を重ねながら御菓子をつくり続けてきた当社は、自家農園の柿に代表される果実や木の実などの素材を活かした「自然味」を大切に、日々のお菓子をお届けして参ります。
会社概要
商号 : 株式会社槌谷
代表者 : 代表取締役 堀 富則
所在地 : 〒503-0876 岐阜県大垣市俵町39番地
設立 : 宝暦5年(1755年)
事業内容: 和・洋菓子製造販売
資本金 : 1,000万円
URL : 柿羊羹、などの柿を使った御菓子、
季節の御菓子を販売する柿羊羹のつちや
https://www.kakiyokan.com/
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本製品に関するお客様からの問い合わせ先
株式会社槌谷
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