【名城大学】10/29 難民の故郷の味を学食で
ミャンマーの山岳民族「チン族」の郷土料理「鶏肉と小松菜のカレー」を 名城大学ナゴヤドーム前キャンパスで限定提供
名城大学外国語学部の宮下大夢准教授(国際協力・平和構築論)とゼミ生は、認定NPO法人難民支援協会(JAR)と学生が共同で行うプロジェクト「Meal for Refugees(M4R)」、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスの学食「M-Patio(エム パティオ)」と連携し、10月29日、難民の故郷の味を学食で提供します。
ポイント
・ミャンマーは2021年2月の軍事クーデター発生後、内戦が続いており、山岳民族「チン族」が暮らすチン州やザガイン管区でも戦闘が激化。「チン族」の郷土料理「鶏肉と小松菜のカレー」を、限定25食、600円で提供。
・宮下ゼミは学生が中心となり、「世界の難民問題について知り・伝え・行動する社会連携実践演習」に取り組んでおり、今回は名城大学ナゴヤドーム前キャンパスの学食「M-Patio」の協力を得て、名城大学の学食ではじめてMeal for Refugeesを実施。
・当日はゼミ生が学食で難民支援のための募金を集め、認定NPO法人難民支援協会に寄付。
概要
【日時・場所】
10月29日(火)11:00~14:00
名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 北館1階 学食「M-Patio」
(名古屋市東区矢田南四丁目102番9)
【提供メニュー】
ミャンマーの山岳民族「チン族」の郷土料理「鶏肉と小松菜のカレー」
限定25食、600円(一般の方も利用可能)
【企画・協力】
企画:名城大学 外国語学部 宮下大夢准教授ゼミ
協力:認定NPO法人難民支援協会
名城大学ナゴヤドーム前キャンパスの学食「M-Patio」
【取材要領】
腕章着用でお願いします。取材していただける場合は、
10月28日(月)15:00までにkoho@ccml.meijo-u.ac.jpへメールでお知らせください。メールのタイトルは「難民の故郷の味を学食で/社名」とし、本文には、
①部署名 ②担当者名 ③電話番号 ④参加人数 をご明記ください。
*会場へは公共交通機関をご利用の上お越しください。
【問い合わせ先】
外国語学部 宮下大夢 miyah@meijo-u.ac.jp
認定NPO法人難民支援協会
日本に逃れてきた難民が、新たな土地で安心して暮らせるように支え、共に生きられる社会の実現に向けて取り組んでいる認定NPO法人。専門スタッフが難民問題への法律面、生活面、就労面での支援を行っているほか、制度改善のための政策・調査研究、情報発信など、日本の難民保護を目的として総合的に活動。国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所のパートナー団体。
Meal for Refugee
Meal for Refugees(M4R)は、日本に暮らす難民の故郷の味を学生食堂で提供し、「食」を通じて難民を知る・支える活動。難民支援協会が出版したレシピ本『海を渡った故郷の味』から生まれたプロジェクト。学生と難民支援協会が共同で実施している。