サステナブルツーリズム(持続可能な観光)は新しい宿泊観光業のカタチ【みやぎ蔵王・ゆと森倶楽部】
日本政策投資銀行のレポートにも紹介された一の坊リゾートのSDGsへの取り組み
株式会社⼀の坊リゾート(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)が運営する【「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部】では、宿泊客の快適性と社員の働きやすさの実現のため、生産性向上にかかる取り組みを進めており、省エネやSDGs等サスティナブルな観光の実現と、顧客満足度の向上に繋がっています。本取り組みは日本政策投資銀行のレポートにも紹介されました。
「プリフィクススタイル」の導入・地域農業とともに
2020年6月より、お客様がオーダーをしてから調理を開始するオーダービュッフェの「プリフィクススタイル」を導入。
料理人が目の前で作った料理を、宿泊客が適正な量をオーダーすることによるフードロスの削減につながり、高品質な食材の提供と出来立て料理の提供を通じて、宿泊客への還元の好循環が生まれています。
また、これまでは裏方だった調理スタッフが宿泊客の目の前で料理・サービスをするアーティストに変わることで従業員の意識向上、ロスしていた料理の仕込み時間の削減にも繋がりました。
合わせて、みやぎ蔵王近郊地域の契約農家から食材を仕入れることで、生産者の顔の分かる安心安全の食材の活用や、フードマイレージ(食物を輸送する距離)も削減でき、運搬におけるCO2削減などの環境負荷の低減に繋がっています。一般的に市場には出回ることのない規格外の野菜や食材の端材も積極的に活用することで、みやぎ蔵王地域農業の持続的発展にも貢献しています。
温泉熱利用システムを通じた省エネ・CO2削減
再生可能エネルギーの活用と環境負荷の低減のため、宮城県内の温泉宿では初めて、温泉廃熱を利用したヒートポンプシステムを導入。重油使用量を3割以上削減、CO2排出量も前年比4割減を達成しました。
本取り組みは、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター「令和3年度ヒートポンプ・蓄熱システム運転管理等の改善事例 奨励賞」を受賞。
貸切露天風呂を増設で多様なニーズに対応
4つの貸切露天風呂が事前予約や追加料金なしで利用できます。
男女別それぞれで利用していた露天風呂を貸切に変更し、家族やカップルで楽しめる他、ジェンダーへの配慮やインバウンド客など多様なニーズに応えています。
また、貸切露天風呂に併設のサウナも貸切で楽しめるため顧客満足度の向上に繋がっています。
▼レポート詳細はこちら
2021東北インバウンド意向調査(日本政策投資銀行)
https://www.dbj.jp/topics/investigate/2022/html/20220530_203842.html
「理想の日常℠」に出会う、大人の森林温泉リゾート
ホテルでも旅館でもない、「美と健康」をテーマとしたオールインクルーシブ温泉リゾート。
温泉やヨガをはじめとしたアクティビティ、野菜ソムリエによるオーダーメイド料理を提供。
日常の喧騒から離れ、蔵王の自然の豊かさを感じながら自分を見つめ直すリトリートステイが叶います。
※“理想の日常(SM)”に出会うのSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。
<受賞歴>
■日本野菜ソムリエ協会「野菜ソムリエアワード認定レストラン部門」
・2012年最高賞
・2013年金賞
・2014年銀賞
・2015年金賞
※認定レストラン部門は2012年から2015年まで開催され、けやき食堂は全受賞を果たし殿堂入りいたしました。
■Relux 2017年 人気の東北のホテル・旅館ランキング 第9位
■楽天トラベル 2017年『オールインクルーシブ』が人気のホテル・旅館ランキング 国内第2位
■じゃらんnet 泊まって良かった宿大賞2019年 宮城 第3位
■じゃらんアワード 2018宮城エリア泊まって良かった宿 第1位
「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部
所在地 :〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上ノ原128
電話 :0570-05-2311
客室数 :51室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
公式HP:https://www.ichinobo.com/yutomori/
リリースに関するお問い合わせは…
株式会社⼀の坊 営業推進本部
〒980-0013
宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)
Mail:press@ichinobo.com
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