二葉亭四迷「浮雲」ほか日本近代小説の系譜を辿る 『第2回 長谷川葉月朗読会 ~ 名作の夢世界へ ~』上演決定 カンフェティでチケット発売

武蔵野朗読会主催、『第2回 長谷川葉月朗読会 ~ 名作の夢世界へ ~』が2022年11月5日 (土)に吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにて9月15日(木)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/musashinoroudokukai/

公式ホームページ
https://utatane8.wixsite.com/index/musashinoroudokukai

【プログラム】
二葉亭四迷 作 『浮雲』より 団子坂の観菊
太宰治 作『黄金風景』
芥川龍之介 作『杜子春』

朗読:長谷川葉月

二葉亭四迷の『浮雲』は明治20(1887)年作の「日本近代小説の始まり」とされる長編です。
──主人公の内海文三は叔父の家に寄宿しているが、従妹のお勢に恋愛感情を抱いている。
お勢も文三に惹かれていたが、やがて文三が役所をクビになってしまい、それ以降、お勢がよそよそしくなり、娘の母親・お政の態度も冷たくなる中、元同僚で出世街道を突き進む本田昇が文三を訪ねてくる。
お勢が徐々に昇と親しくなっていく事態を理解できない文三は、独り煩悶しつづける。

明治時代の男女の恋愛観、とりわけ江戸文芸の洒落や枕詞なども巧みに活かした名作を、みなさまと共に朗読で楽しみましょう。そして、芥川龍之介の『杜子春』、太宰治の『黄金風景』で、大正、昭和へと続く文学の系譜を辿ってみたいと思います。

公演概要

武蔵野朗読会『第2回 長谷川葉月朗読会 ~ 名作の夢世界へ ~』
公演日時:2022年11月5日 (土)13:00 / 18:00 ※開場は開演の30分前
会場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)

■出演者
朗読: 長谷川葉月

■スタッフ
演出: 松永好訓
照明:澁谷博史
音響:馬上真勝(東京芸術座)
舞台監督:八木澤賢
グラフィック:こやまゆみこ
​制作協力:石川秀樹

■チケット料金
一般:2,500円
高校生以下:1,500円
(整理番号付き自由席・税込)

後援:NPO日本朗読文化協会
協力:NPO現代座/久世七曜会/くろす館/興山舎/誰でもできる朗読教室/日野にじの会
主催:武蔵野朗読会

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