【Surfvote投票受付中!】「新薬の臨床試験(治験)を受けることを、刑罰の1つに加えるべきか?」
〜人権や倫理が問われる人体実験は受刑者の真の「社会への償い」になるのか?〜
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】上で「新薬の臨床試験(治験)を受けることを、刑罰の1つに加えるべきか?」について投票を開始しました。(投票〆切:2023年4月30日)
投票はこちらから https://surfvote.com/issues/sua4s7v2wg7
◆Surfvoteとは?
当社が提供しているSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票することができるサービスです。SNS上では「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の回答を選んで投票に参加できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)することもできます。https://surfvote.com/
◆本イシューの経緯
秋葉原無差別殺傷事件や附属池田小事件など残虐な事件の根本にある犯人の「刑務所に入りたい」「死刑になりたい」という心理。このような動機は昨今のソーシャルキャピタル(社会関係資本)の減少を象徴するものである一方で、本人が望む死刑を国民が費用を負担して叶えているという見方もあります。
こうした背景から、昨今では受刑者の「社会への貢献」「社会への償い」として新しい刑罰が模索されています。
そこで当社SNS「Surfvote」では立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏のもと、「新薬の臨床試験(治験)を受けることを、刑罰の1つに加えるべきか?」というイシュー(課題)を発行し投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/sua4s7v2wg7
○刑罰として、新薬の臨床試験に参加させることを支持する理由
・犯罪の償いとしてふさわしい。
・治験に参加したくない人に対して、犯罪の抑止力になる。
・社会に貢献することを実感でき、更生につながる。
●刑罰として、新薬の臨床試験に参加させることを支持しない理由
・人体実験として倫理や人権に反する。
・薬を飲みたい中毒患者にとって、魅力的な刑罰に映る。
・他人のために犠牲を強いられ、社会への復讐心が高まる。
◆Surfvoteで選べる選択肢
◆参加方法(初めてご利用の方)
❶Surfvoteをクリック https://surfvote.com/issues/sua4s7v2wg7
❷選択肢をクリックするとログイン画面へ→簡単な情報を入れて新規登録(約1分で完了!)
❸選択肢を選んで、コメント入力(選択肢を選ぶのみも可能です!)
そのほか共感できるコメントに「いいね」するだけの参加も可能です!
投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。
Surfvoteを通じて自分の意見を投票し、社会をより居心地の良い場所に変えませんか?
多くの方の参加をお待ちしております!
◆今回ご協力いただいたオーサー 小宮信夫氏
立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。
◆Polimill 株式会社
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。
https://polimill.jp/