静岡の高校生×老舗メーカーによる 富士山を模した琥珀糖3種を8月11日“山の日”に全国発売
開発5年！「持って行きたい清水町名物」が誕生
株式会社栗原商店(ブランド名：ところてんの伊豆河童、静岡県駿東郡清水町 代表取締役社長：栗原康浩)は、店舗限定で販売していた、富士山を模した琥珀糖『カキタガワブルー』など3アイテムを、当社オンラインショップで全国販売開始することをお知らせします。
本リリースのポイント
- 地元高校の授業として伊豆河童が協力！高校生が自分たちの土地を最大限アピール
- 日本人の象徴「富士山」を3つの表情で琥珀糖に閉じ込めた3色展開！
- 誰もが喜ぶおみやげ品に。ネットで購入可能・全国で取り扱い開始となりました！
- 地元高校の授業として伊豆河童が協力！高校生が自分たちの土地を最大限アピール
当社は1869(明治2)年に三島市で創業したところてんの製造・販売をする企業。当社のこだわりは伊豆で採取される国内でも最高級の伊豆産の天草を厳選して取り扱い、名水100選にも選ばれた柿田川湧水の水を使用し、熟練の職人の手によって作るところてん。舌触りやのどごし、風味を大事にしたところてんを多くの方に楽しんでいただいております。現在は5代目の代表・栗原康浩が中心となり、ところてん関連商品を販売しております。
今回商品開発のきっかけとなったのは、2001年から沼津商業高校が清水町と取り組んでいる体験型実践授業。高校生が地元商店から商品を仕入れ、ショッピングモール・サントムーン柿田川での販売実習を行う授業で、毎年同校の3年生が当社を訪問しています。そんな折、生徒から「町を象徴するおみやげがない」という話を聞いた当社代表が、清水町を代表するおみやげの開発を決意し、高校生と開発を始めました。「地域を自慢する商品」をテーマに、代々3年生の手によってブラッシュアップしていきました。
商品開発にかかった期間は5年。富士山のある地域ならではの形状と、伊豆のテングサをつかったお菓子を開発しました。完成した琥珀糖3種は、JR三島駅「PLUSTA三島幹線改札内」で販売をスタートしたところ、連日売り切れが続出し、多くの反響をいただいておりました。
このほど、生産体制を強化し安定供給ができるようになり、満を持してオンラインショップでの全国販売の運びとなりました。
- 日本人の象徴「富士山」を3つの表情で琥珀糖に閉じ込めた3色展開！
沼津商業高校の生徒と伊豆河童で5年の歳月をかけて開発した琥珀糖は、それぞれの富士山を象徴する言葉とともに色付けされ、商品となりました。
『カキタガワブルー』
夏の青々とした富士山と、富士山の伏流水が湧き出し、清水町のほぼ中心部を南北に流れ、日本三大清流とされている柿田川をイメージ。柿田川の澄んだブルーを表現しました。上部のデザインは沼津商業高校の生徒のデザインを採用しました。
『琥珀富士』
様々な色合いの四季折々の富士山の表情をイメージし、バランス良く楽しめる逸品として開発をいたしました。
『あかね富士』
伊豆の名産品を彷彿とさせるイチゴを使用し、赤い太陽に染められた幻想的な赤富士を表現。
目で楽しむことができ、味で故郷を知らせることができる、新しい清水町名物。高校生からの声を具現化して開発した商品が、伊豆河童の新商品・琥珀糖3種『カキタガワブルー』『琥珀富士』『あかね富士』です。
- 誰もが喜ぶおみやげ品に。ネットで購入可能・全国で取り扱い開始となりました！
沼津商業高校の高校生と開発をはじめて5年。5年間、形や味を変え、販売形態もテストしながら改良を重ねてきました。今年4月にJR三島駅「PLUSTA三島幹線改札内」で販売開始した琥珀糖『カキタガワブルー』、『琥珀富士』、『あかね富士』は好評を博し、若い世代から年配の方まで年齢層を問わず、外国人観光客にもご好評いただいております。
このほど、量産体制を整え、全国販売開始の運びとなりました。同商品は「ふじのくに新商品セレクション」にもエントリーし、清水町の新たな名物として成長させていくことを目指しています。美しい和の風景を閉じ込めた「食べられるアート」としてPR、「見て感動」「食べて驚き」の感動体験を伝える商品として開発いたしました。今後も沼津商業高校とのコラボレーションを行い、様々な世代にうける「おみやげ」を作っていきたいと思っております。
当商品、ご取材のほどよろしくお願い申し上げます
商品概要
商品名 ： 琥珀糖『カキタガワブルー』『琥珀富士』『あかね富士』
発売日 ： 2025年8月10日
URL ： https://www.tokoroten.co.jp/c/allitems/kohaku
内容量 ： 95g
賞味期限： 製造か1カ月
保存方法： 冷暗所
