大企業の早期退職シニア層の「人材流動」で 中小企業の経営強化を!! 経産省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を 活用したシニア層再就職支援

株式会社VUILD management(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:秋吉正一)は、中小企業等経営強化法第26条に基づき、経済産業大臣から認定された「事業分野別経営力向上推進機関」(全国で9機関のみ)であり、中小企業に精通した専門機関として「中小企業の本気の賃上げ」実現の為に直接政府及び省官庁に提言書提出等の活動をしています。
11月は「物価高を上回る賃上げ実現」をテーマに2回の記事を投稿いたしました。

このたび、「夢と希望を持てる第二の人生にする為のミドル・シニア層向けリスキリング支援事業」として、当社が提供する講座の受講料大幅割引キャンペーンの実施、12月中旬にキックオフ及び個別面談相談会(2回)を行います。

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2024年の早期希望退職者人数は1万人に

大手企業でのシニア層の大型早期退職が続々発表され、日経新聞(2024年11月19日)によれば、2024年の早期希望退職の募集人数が約1万人になるとの報道がありました。第一生命ホールディングの1,000人以上の早期希望退職者を募るとの発表以外に人数は明らかにしてませんが、富士通及び武田薬品工業等も発表しており、今後年末にかけ新たな早期退職を募集する企業が増え集計人数は更に増える可能性があるとのことです。

大企業等で30年以上培ってきた知識・経験・スキル等は日本の「宝」でありながら、一部大手企業を除き若手人財確保の為の資金として早期希望退職制度に踏み込む大手企業、再就職業界においても年収半減は当たり前となっている実態は大きな社会問題でもあります。

経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を展開

当社は、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助事業者として、この社会問題解決の為に「夢と希望を持てる第二の人生にする為のミドル・シニア層向けリスキリング支援事業」を展開しております。

「物価高を上回る賃上げ実現」に関する具体的提言を含む記事を投稿

当社はこの11月だけで「物価高を上回る賃上げ実現」をテーマに2回の記事を投稿しています。
第1弾の投稿記事(2024年11月5日発信)は「掛け声だけでなく物価高を上回る賃上げ実現の為の政策を!!」であり、第2弾(2024年11月19日発信)では「物価高を上回る賃上げ実現の為に、今こそ本気の中小企業の経営陣のリスキリング」の提言記事を投稿しています。

第1弾記事は、「75%の中小企業がなぜ物価高を上回る賃上げができないのか?」等で賃上げ出来ない中小企業の実態をわかりやすく説明し、衆議院選挙では大きなテーマに各党が掲げていた「物価高も上回る賃上げ」も、選挙後にただ単に「103万円の壁」のみの議論を続ける与党野党に対して、VUILD の具体的提言もしておりました。少し長い記事ですが
第2弾記事では具体的な物価高を上回る賃上げ実現の為の具体的提言として中小企業の経営力強化は不可避であり、「今こそ本気の中小企業の経営陣のリスキリング」を提言し、【世界に誇る偉大な経営者の教えを学ばないで本当にいいのですか?】を投稿していました。

物価高を上回る賃上げ実現の為のVUILD提言第3弾とは

今回は「大企業の早期退職シニア層の「人材流動」で中小企業の経営強化を!!」が物価高を上回る賃上げ実現の為のVUILD提言第3弾です。
リスキリングを通じてスキルアップした大企業のシニア層を中小中堅企業(上場企業を含む)へ『人財移動』による日本経済を活性化させる為の提言であり具体的取り組みです。

当社のリスキリング事業は、

「シニア層の大幅年収減」X「賃上げ出来ない中小企業」の2つの社会的課題を解決する意義あるリスキリング事業です。

2つの重大な解決しなければならない社会的課題があります。

一つ目の重大な社会問題とは、ミドル・シニア層の再就職・再雇用は厳しい時代に…
日本経済の成長発展を支え1980年代にはアメリカを超す産業を築き上げた「功労者」が定年を迎え過酷な実態に直面しています。30年以上培ってきた知識・経験・スキル等は日本の「宝」であり、「財産」でありながら、再就職においても、その「価値」の評価を下げ、年齢制限をかけ採用しない企業が多くあります。
昨今、役職定年制・再雇用制度の導入が進む中、ミドル・シニア層の方には様々な深刻な課題が浮かび上がります。大企業の必死に優秀な若手人財確保に大きく動いている人事戦略での人件費増の煽りを受けたのが、シニア層。役職定年制度及び再雇用制度による年収半減等の経済的面だけでなく、部下が上司となり仕事が回ってこない等、居心地の悪さを感じてモチベーションが低下している例も少なくありません。

再雇用だけでなく、再就職においても悲惨な状況です。
大企業が「キャリアオプション制度」等の一環で再就職支援制度として大手人材紹介会社に依頼していますが、「再就職の84%の方が定年前に比べ年収減、45%が年収半減」とのアンケート結果等があり再就職においても過酷な実態が浮き彫りになっています。
日本経済の成長発展の為にがむしゃらに働いてきた大変な功労があるシニア層に対して「希望が高すぎる。過去のプライドは捨て、もう少し視線を落とし応募するように」とアドバイスする大手再就職支援会社が多くいるようです。失礼極まりないと思います。

二つ目の重大な社会的課題とは物価高を上回る賃上げをできない中小企業の実態です。
物価高を上回る実質賃上げに必要な4%以上の賃上げが実現できなかった企業は4社に3社の75%と大企業と中小企業の格差は広がるばかりです。

第1弾投稿記事にも述べていますが、原価計算も出来ない企業、中小企業強化法に基づき推奨している高収益企業になる為に必要な「事業分野別指針」の存在知らない企業だけでなく、労働生産性向上を意識した経営ができていない企業が多くいます。その実態から、中小企業の経営の強化の為に「本気の中小企業経営陣の本気のリスキリング」との提言を続けています。特にこの春闘での中小企業の賃上げ出来ない実態についても建設的な提言をPR timesでも「中小企業での4%賃上げが「価格転嫁」だけでは難しい本当の理由。今こそ中小企業での本気の「リスキリング」が必要。」を投稿しておりました。 https://note.com/modern_azalea790/n/n305c336b0510
残念ながら、忙しい等の理由で、本気に経営力強化の為に経営陣のリスキリングを実施しない企業は3/4程度(=4%賃上げ出来ない企業)のようで中小中堅企業に中でも格差は広がりそうです。

当社のリスキリング事業は、「早期退職シニア層の過酷な再就職」×「賃上げ出来ない中小企業」の2つの社会的課題を解決する唯一無二の「リスキリング事業」です。

当支援事業は、大企業等で培った豊富なスキル・実績等持つ中堅及びシニア層を、成長分野の中小中堅企業に送り込む「ヘッドハンティング事業」です。外部人財流動で中小企業の経営力を向上させ中小企業での本気の賃上げを実現させる社会的意義があるだけでなく「中高年のキャリア形成の社会的課題」を解決にも挑戦する意義ある事業です。

早期希望退職に応募するかそのまま再雇用制度を受けるか悩んでいるミドル・シニア層の方々へ
どちらのケースも、これからの第2の人生を活き活きとする為に、この人生に節目に真剣に考える必要があります。
特に、早期希望退職者の方は、在職企業の再就職支援制度での再就職活動も選択肢ですが「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」も是非真剣に考えてみて下さい。

その1 再就職制度には問題課題がある。

大企業が「キャリアオプション制度」等の一環で再就職支援制度として大手人材紹介会社に依頼していますが「再就職の84%の方が定年前に比べ年収減、45%が年収半減」とのアンケート結果等があり再就職においても過酷な実態が浮き彫りになっています。

日本経済の成長発展の為にがむしゃらに働いてきた大変な功労があるシニア層に対して「希望が高すぎる。過去のプライドは捨て、もう少し視線を落とし応募するように」とアドバイスする大手再就職支援会社が多くいるようです。失礼極まりないと思います。

その2 リスキリングしないシニア層の転職は年収が下がるだけでなく7割が失敗

管理職としての豊富な経験と実績があったとしても、転職先ではそのままでは失敗するケースが多くありあます。

外資日本法人の社長及び中堅企業の経営者を歴任し、経営コンサルタントとして300社の中小中堅企業を見てきた経験から、大企業出身が管理職であっても、そのまま(リスキリングもしない)に“天下り”を含めて中小企業に再就職した場合7割が失敗しています。「だから中小はダメなんだ‥」との上から目線の意識及び決算書も充分に読めない等転職前に経営の勉強をしないで入社した為経営会議等で何も発言できない等の大きな不評をかっているケースを多く見てきました。その経験を基に、再就職を希望するシニア層にスキルアップの為にリスキリングを強く提案しています。

転職者は今までのスキル実績だけでの転職では、転職先企業の成長発展に充分に貢献できないと為、リスキリングによる「経営者目線」での経営手法を習得する及び再就職先企業で貢献できるためのマインドセットをしっかり学ぶ「真のリスキリングによるキャリアアップ」が必要です。

当支援事業はリスキリング支援を通して、大事な自分自身の人生を如何に素晴らしいものにするか大きな「気づき」と「キッカケ」を得てもらう支援事業。
「第2の人生を活き活きと働く為のシニア層向けリスキリング支援」として幅広い講座を提供しています。シニア層向けリスキリング支援では下記メッセージを基に経営幹部としての人生を推奨しています。

これまであなたが大企業等で培ってきたスキル・洞察力・経験を成長著しい中小中堅企業は必要としています。これらの中小中堅企業の更なる成長発展の為に経営陣・経営幹部として活躍し貢献して見ませんか?
その為にこれまでのスキル・実績に加えリスキリングを通じて「経営者目線」スキルを取得する等でスキルアップすることで経営陣、経営幹部として活躍して見ませんか?
「よく大企業から我社に来てくれた」との感謝される人生もいいのではありませんか?

折角大企業にいて風土の違う中小中堅企業への転職には?とか経営が出来るか?等の不安がある方も多いのは事実です。だからこそ、その不安を払拭し、自信と夢・やりがいをもって再就職するのが当社のリスキリング事業なのです。

卓越した専門性・経験を活かした転職も当然選択種の一つです。そのまま再雇用制度を活用した在職もありえます。その場合でも当社のシニア層向けリスキリング事業があり、輝かしい第2に人生を送る為の大事な「気づき」と「キッカケ」を得ることができます。これまでの受講者の中で、当リスキリング講座の「偉人から学ぶ人を動かす最強の経営講座」で大きな気づきを得て、これまで培った経験知見を基にこれまで違った部署の悩んでいる若手中堅にアドバイスすることの喜び及び生きがいを感じ、そのまま再雇用で活き活き貢献する道を選んだ人もいます。

いずれにしても、人生の節目に、真剣に見つめなおし新たな事を学ぶ「リスキリング」は必要なのです。

夢と希望をもてる第2の人生にする為の【VUILD ミドル・シニア層向けリスキリング講座】のご案内

当社の「ミドル・シニア層向けリスキリング講座」では、経営幹部として活躍する為の「経営者目線」の経営手法及びマネジメントスキルを習得することができます。JAL再建稲盛式手法と同様な秋吉式経営手法で既に20社以上の中小企業を高収益企業にしてきた実績があるからこそ、短期間で大幅に経営力強化ができる「中小企業経営陣向けリスキリング講座」を提供できます。商工会議所等で開催してきた体系化し定評のあった「経営塾3カ月コース」等も基に稲盛氏、永守氏等の教えを徹底的に学び、真のデジタルトランスフォーメーション手法を習得できる「究極のリスキリング塾」にしています。以下が講座内容です。

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中小中堅企業への転職に不安、躊躇がある方も、当社の講座でリスキリングをすれば、自信とワクワク感を持って転職活動をすることができます!

70歳までは本気で働けます。その為には今までの経験・スキルだけでなく「新たなスキル」をリスキリングを通して身に着け、日本企業の活性化の為に「貢献」したいと強く想う事が大事です。

受講料は40万円(税抜)ですが、当講座は、経産省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座の為受講終了後に50%返金されます。大幅割引キャンペーン中ですので活用下さい。

2025年が、輝かしい1年になれるように2024年12月中旬にキックオフ及び個別面談相談会(2回)を行う予定です。既に第1回目は12月7日に開催しました。
実際講義開始は2025年1月中旬以降を予定しております。

先ずは無料個別相談に申し込み下さい。
下記フォーマットの自由記載欄に記載の上「無料個別相談会」を申し込み下さい。
現時点で会社名、役職名を空欄のままで結構ですが可能な限り転職検討の理由等記載ください。

無料個別相談

受講料大幅割引キャンペーン 申し込みフォーム
( https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLpIAVyqglPVvarc7RVEPLUzgT0cjhFKI6uA4VUgtFR8xChQ/viewform )

経営幹部育成に悩んでいる中小企業の経営者の方へ

当社のリスキリング講座を通じて経営者目線のスキル及びマインド等を習得した「シニア層」を積極的採用する事も、是非本気で考えてみるのもいかがでしょうか?

経営強化の為に特効薬である「これまでの経験・知識等にリスキリングを通じてスキルアップしたシニア層」を迎える事を人事任せでなく、経営者が決断すべきです。経営者の方々も上記フォーマットを通して気軽にご相談下さい。

当社のリスキリング事業は、
「シニア層の大幅年収減」X「賃上げ出来ない中小企業」の2つの社会的課題を解決する意義あるリスキリング事業です。是非、真剣に検討いただければと思います。

先ずは、無料個別相談会に申し込み下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

会社概要

社名  : 株式会社VUILD management
代表  : 代表取締役 秋吉正一
設立  : 2008年10月1日
所在地 : 神奈川県川崎市
事業内容: 経営コンサルタント業、次世代経営陣育成等人財育成

●元々はバリバリの技術者(早稲田大学理工学部卒業、東燃ゼネラル出身)。アメリカ企業のアジアを統括する日本法人社長を歴任(2社)してきた経歴と実績だけでなく、自動車部品中堅老舗企業を再建させた経験と実績を持つ。
●JAL再建稲盛法と多くの共通点がある独自の経営手法で既に20社以上の中小中堅企業を高収益企業にする等「意識改革・企業改革のプロ」として活躍中。【意識改革】と【収益の見える化】の二本柱導入で、営業利益前年比8,000万円増等の大幅収益増などを達成するなど高収益企業への企業改革及び次世代経営陣育成が得意分野。
●認定経営革新等支援機関】(ID:107214002112)
●中小企業庁M&A支援機関】(登録番号1868号)
●令和4年6月に中小企業強化法に基づく事業分野別指針を全て指導支援出来る支援機関として経済産業省大臣より【事業分野別経営力向上推進機関】の認定を受ける。(全国で9機関のみ)
●令和5年9月当社「成長分野の中小中堅企業へのヘッドハンティング事業」が経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定される。

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