【名城大学】天白キャンパスで「春のキャンパス見学会」を開催
大学紹介やキャンパスツアーなど実施 2026年4月開設「化学・物質学科」も紹介

本学は3月26日、新高校2・3年生を対象にした「春のキャンパス見学会」を開催しました。午前の部と午後の部合わせて高校生と保護者645人が参加し、本学の特徴や魅力、2026年4月に理工学部に新設される「化学・物質学科※」をはじめとする本学の各学部学科の教育や研究内容の概要を学んだり、キャンパス生活の一端にひと足早く触れたりしました。3月28日にはナゴヤドーム前キャンパスでも開催します。
ナゴヤドーム前キャンパスの「春の見学会」は3月28日(金)に開催
春のキャンパス見学会は、進学を考えている高校生に春休みを有効に活用して志望校選びに役立ててもらおうと、昨年に続いて企画しました。全員参加の大学紹介と入試説明に続いて、理工学部、情報工学部、農学部、経営学部、経済学部、法学部、薬学部の計7学部の学部別紹介、入試に関する個別相談、M-STUDIOやグローバルプラザなどキャンパス内の施設を巡って在学生スタッフが案内するキャンパスツアーを用意しました。
理工学部に新たに開設される「化学・物質学科」(応用化学専攻と材料機能工学専攻の2専攻)については、理工学部の紹介とは別に時間が設けられました。午前の部では才田隆広准教授と岩谷素顕教授が登壇し、才田准教授は「新しい社会を支える新物質を作るには化学と物理学の両方の知識が必要」と強調。そのうえで「化学と物理学の境界領域にある科学物質分野の研究者や技術者の育成を目指します」と新学科の目的などを説明しました。


ナゴヤドーム前キャンパスのキャンパス見学会は3月28日に開催します。大学紹介と入試説明、都市情報学部と人間学部、外国語学部の学部別の紹介、個別の入試相談、キャンパスツアーに加えて、2026年4月から「国際キャリア専攻」と「国際英語専攻」の2専攻制となる外国語学部の教員による模擬講義も実施。さらに、水越英明・駐スウェーデン日本特命全権大使による高校生向けの出張授業も開催します。
※設置構想中。内容は予定であり、変更する可能性があります。



