まるで宝飾…輝く瀬戸焼をカペラシンガポールにて展示販売　 - 故郷の技術を新しいデザインで世界へ展開させる1人の日本人 -

有限会社D-WEBER(本社：愛知県安城市、代表取締役：水野健一)は、設立15周年を記念し、プロジェクトブランド「4DESIGN by D-W」をスタートいたします。
第一弾は代表・水野の故郷の産業である瀬戸焼(せとやき)。古来より受け継がれている陶芸の世界と現代のデザイン技術をあわせ、新しくも懐かしい「宝飾のような瀬戸焼」を誕生させ、このたびカペラシンガポールで展示販売を開始いたします。

「4DESIGN by D-W」 http://www.4-design.jp/

「宝玉」開発の背景

代表・水野はこれまで我流でデザインスキルを学び、カーメーカー関連のデザインを主に行ってきました。そんな中、2018年1月に、独自の作品をアジアの大会に出展することになりました。そこでの結果はファイナリスト。あと一歩のところが悔しかったですが、新しい作品への意欲が沸き上がりました。
そして、瀬戸焼を素材に選び瀬戸市の老舗メーカーとのコラボレーションが実現でき、そのデザインとコンセプト、作品性と商品性を認められ、世界に先駆けカペラシンガポールでの展示販売が実現しました。

アジア大会でファイナリストになった作品

発売までの道のり -代表の熱い想いと、ご縁に恵まれた商品化 -

設立から15年、今春からスタッフ2名を迎えました。個人デザイン会社でも“スゴイことができる”と夢を与えたいと考えました。
しかし第一弾商品を瀬戸焼でと決めても「このデザインは実現できない」とメーカーには断られるばかり。諦めかけていた時、「よし、やろう！」と言ってくれた老舗メーカーの社長と出会いました。思いが伝わった瞬間でした。
そして翌月にはサンプルが完成。陶器とは思えない煌びやかな姿から「宝玉」と名付けて、有志の方や販売会社にも見ていただき、上々な反応をいただいていました。そんな折に「知人がシンガポールで料理長をやっている。彼に見せたい。」という話があり、それがカペラシンガポールの総料理長だったのです。シンガポールに同行した際には総支配人にも偶然お会いすることができ、「これは素晴らしい。是非扱いたい。」という言葉をいただき、商品化する運びとなりました。瀬戸焼と決めてから2か月間の出来事です。

「宝玉」の特長

1．宝飾品として
それ自体が眩い宝飾品のような佇まい。両手に優しく収まる宝玉を見て触れて癒される。

2．贈り物・お土産として
結婚式、銀婚式そして金婚式の記念の品として。日本での思い出としてお土産に。海外VIPへの記念品として。

3．食器として
上品な器でいただく上品な味。ひと口だけの束の間の至福を味わう食器として。

ギフトショーにも出展決定

9月4日～7日に開催される東京インターナショナル・ギフト・ショーにサプライズ展示します。
展示ブースは製造元の株式会社IMARUYO、ブースは「東7T61-26」となります。

「宝玉」の概要

名称　　　：宝玉(ほうぎょく)
販売開始日： 2018年8月8日
販売料金　： 20,000円(税別)
サイズ　　：縦＝約7cm　横＝約7cm　高さ＝約7cm
カラー　　：漆黒、銀朱、瑠璃、翡翠、乳白
販売店　　：カペラシンガポール(日本での販売は10月を予定)
URL　　　： http://www.4-design.jp/

会社概要

商号　　：有限会社D-WEBER(ディーウェーバー)
代表者　：代表取締役　水野健一
所在地　： (デザインスタジオ・4DESIGN事業部)
　　　　　〒446-0059　愛知県安城市三河安城本町2-1-10 KAGAYAKI-SQUARE 9F
設立　　： 2003年8月
事業内容：企画・プロダクトデザイン・グラフィックデザイン
資本金　： 300万円
URL　　： http://www.d-weber-inc.jp/