持ち帰り寿し店「小僧寿し」が「『近大生まれ本鮪』まぐろの日祭」を開催 10月8日(土)~10日(月・祝)・15日(土)・16日(日)に限定販売
<小僧寿し>「近大生まれ本鮪」まぐろの日祭
持ち帰り寿し店の「小僧寿し」「茶月」を運営する株式会社小僧寿し(本社:東京都中央区 代表取締役社長 良本 宣之)は、持ち帰り寿し店「小僧寿し」にて、10月8日(土)~10日(祝・月)・15日(土)~16日(日)の期間限定で、本鮪(クロマグロ)完全養殖のパイオニア「近畿大学水産研究所(以下、近大)」とのコラボレーション企画として、「近大生まれ本鮪」まぐろの日祭を開催致します。
【近大生まれの本鮪のご紹介】
人工ふ化した稚魚を親魚まで育て、その親魚から採卵し人工ふ化させて次の世代を生み出していくことを「完全養殖」といい、天然資源に依存しない持続可能な水産業を確立するには不可欠な技術です。近畿大学水産研究所では、32年の歳月をかけて世界で初めて不可能と言われた本鮪(クロマグロ)の完全養殖に成功しました。現在では、マダイやカンパチなど10魚種以上の完全養殖の稚魚を生産しており、大学発ベンチャー企業の株式会社アーマリン近大を通じて、全国の養殖業者に販売しています。近大の稚魚が養殖業者によって成魚まで育てられたものを「近大生まれの魚」と呼びます。「近大生まれの本鮪」は、こうした天然資源に依存しない方法で生産されており、SDGsの目標「14.海の豊かさを守ろう」の達成にも貢献するものです。
今回提供する近大生まれの本鮪は、近畿大学と豊田通商グループによる本鮪養殖の長年の知見を生かして選別した品質の高い幼魚を、本鮪養殖を熟知する経験豊富な生産者が、水深が深く潮流が速い愛媛県宇和島の海でじっくりと育てたものです。今までの養殖本鮪にはなかった色鮮やかで張りのある身質とまろやかな味わいを楽しむことができ、格別の味に仕上がっています。
【《販売概要》商品名 / 価格】
※一部地域・店舗により未実施の場合や、内容・金額が異なる場合がございます。
※各店舗の準備数が無くなり次第終了となります。
※写真はイメージです。実際の提供容器と異なります。
「とろ3貫」
790円(税込853円)
控えめな脂の乗りで、上品な味わいが特徴の「近大生まれ本鮪とろ」3貫盛です。
本鮪本来の旨味をご堪能ください。
『まぐろの日盛』
790円(税込853円)
「近大生まれ本鮪とろ」と小僧寿しの人気ネタが入った、お求めやすい価格の握り盛です。
『まぐろ三昧盛』
890円(税込961円)
「近大生まれ本鮪」など、7種のまぐろ寿しが味わえるメニューです。まぐろを心行くまで堪能したい方におすすめです!
『まぐろやまかけ丼』
790円(税込853円)
「近大生まれの本鮪とろ」入りの『まぐろやまかけ丼』は、まぐろと相性抜群のアボカド、やまと芋とろろ、さらに卵黄ソースを合わせた逸品です。
鮪本来の旨み!上品な脂!しっとりした身質!三拍子そろった近大生まれの本鮪を、この機会にぜひご賞味ください!
フェア詳細に関するURL:https://bit.ly/3rpYlqA
【近畿大学水産研究所について】
和歌山県西牟婁郡白浜町に本部を置く近畿大学水産研究所は、1948年に開設され、先進的な養殖法の研究により水産資源の増産と技術発展に寄与してきました。「獲る漁業から、つくり育てる漁業」への転換をめざし、さらなる水産資源増産と持続的利用を実現する研究を推進しています。養殖法の研究とともに、養殖現場の環境改善も研究所が取り組む大きなテーマの一つです。長年の研究で蓄積された地球にやさしい養殖技術を、世界へ提供していくことが研究所の大きな使命でもあります。
近畿大学水産研究所HP:https://www.flku.jp/
【会社概要】
株式会社小僧寿し
東京都中央区日本橋蛎殻町 1-5-6 盛田ビルディング 6F
代表取締役社長 良本 宣之
1972年2月18日設立
https://kozosushi.co.jp/
【関連リンク】
近畿大学水産研究所
https://www.flku.jp/
株式会社アーマリン近大
https://www.a-marine.co.jp/