CCI、「Data Dig」においてコンバージョン欠損対策サービスが国内主要広告プラットフォーム7社のCAPIに対応

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONS(東京都中央区、代表取締役社長:目黒 拓、以下「CCI」)は、クッキーレスに対応した企業のデジタルマーケティング支援サービス「Data Dig」において、コンバージョン欠損対策サービスが国内主要広告プラットフォームである、Google・Meta(Facebook/Instagram)・Twitter・Yahoo!・LINE・TikTok・Pinterestの7社のコンバージョンAPI(CAPI)に対応いたしました。

世界的にプライバシー保護の潮流が高まり、デジタルマーケティングにおけるユーザー識別子として広く活用されてきたサードパーティクッキーやモバイル広告識別子の規制が強化されるなか、クッキーに依存しないマーケティング手法として様々な広告プラットフォームがコンバージョンAPI(CAPI)をリリースしています。

しかし、広告プラットフォームごとにCAPIの仕様が異なり、また、CAPIの実装にはシステム開発・保守における技術および人的リソースが必要となるため導入のハードルが高く、実装までに多くの時間がかかるという問題があります。

CCIが提供する「Data Dig」のコンバージョン欠損対策サービスは、サードパーティクッキーに頼らない4種類の計測手法をサポートしており、企業のデジタルマーケティング環境に応じた柔軟な支援が可能です。
また、コンバージョン欠損対策に加え、オンライン・オフラインの統合基盤構築サポートも提供しており、広告主企業の広告効果および重要広告指標の可視化も可能です。

本サービスを導入した広告主企業では、CPAが最大で40%ダウンし、費用対効果の改善に役立っていることがわかりました。

また、Metaが提供する連携方式であるConversions API Gateway(※1)の機能拡張版であるConversions API Gateway for Multiple Accounts(※2)の導入支援も開始いたしました。Conversions API Gatewayは広告主企業の作業負担が大きいセルフサービスの設定方法でしたが、Conversions API Gateway for Multiple AccountsはCCIがAWS環境の開発・保守・運用までをワンストップで提供するため、広告主企業の作業負担が大きく軽減されます。

本サービスを提供する「Data Dig」は、データ活用と基盤構築の分野に特化した専門家で構成しており、広告主企業の課題に真剣に取り組み、データ仕様の設計からAPIの実装、配信設計の提案まで、企業のデータ活用支援に向けた包括的なサポートを提供しています。

今後もCCIは、付加価値の高いサービス提供を通じて、企業の効果的なマーケティング活動に貢献してまいります。

※1 Conversions API Gateway:
Metaが2021年10月20日に発表したコンバージョンAPIを迅速かつ簡単に設定できるようにするセルフサービスの設定方法。リアルタイム性に優れ、顧客獲得単価の削減や測定機能の向上など、パフォーマンスの向上が即座に期待できます。

※2 Conversions API Gateway Multiple Account:
Metaが2023年2月23日に発表した、Conversion API Gatewayの1機能で、Conversions API Gatewayのオンボーディングを複数のビジネスに提供可能な代理店・テクノロジーパートナー向けの機能。広告主企業は、Conversions API Gateway Multiple Accountを提供する代理店またはパートナーを活用することで、コンバージョンAPI実装の技術的な複雑さを大きく軽減できます。


会社名 株式会社CARTA COMMUNICATIONS
本社所在地 東京都中央区築地1-13-1 築地松竹ビル
代表者 代表取締役社長 目黒 拓
株主 株式会社CARTA HOLDINGS (株式会社電通グループ連結子会社 )100%
事業内容 デジタルマーケティング事業


本件に関するお問合せ先
株式会社CARTA COMMUNICATIONS メディアソリューション・ディビジョン
E-mail: datadig@cartahd.com

報道関係者お問合せ先
株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
https://cartaholdings.co.jp/contact-pr/


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